妻の診察日&私の健康診断 | SCD介助生活

SCD介助生活

脊髄小脳変性症の妻と二人で生活しています。
「SCD患者家族の生活」続編として
日常の出来事を忘れないように綴る忘備録です。

今年に入って二回目の妻の診察日だった。

電話で診察して処方箋を郵送することもできるそうだが、

今回から担当医が代わることになっていたので

初回なので対面で診察を受けた。

 

今度の先生もかなりお若い先生だったが、

柔和な印象で話をよく聞いてくれる感じだった。

介護保険の申請を検討していることを話したら、

「いつでも対応しますよ!」と快い返答をいただいた。

 

今日は患者が少なく会計も薬の受け取りも

いままでで一番早く、午前中の10時半過ぎにはすべて終わった。

 

 

 

昨日は私の健康診断だった。

いつもはクリニック内は人がいっぱいで待合室も席が8割埋まっていたのだが、

昨日は私含めて3人ほどしか受診者が居らず閑散としていた。

あえて受診者を少人数に絞って感染予防に気を遣っているのだろう。

受診者が少ないため非常にスムーズに進んだのだが、

問診の時に先生にショックなことを告げられた。

今年も大腸内視鏡検査を受けなければいけないそうだ。

今月末にまた三日間の食事制限と、あの苦しい下剤2リットル飲みを経て、

説明しがたい不快感を伴うポリープ検診を受けなければいけなくなった。

 

ズーンと気落ちしたところで胃のバリウム検査の番が来た。

昨年までの技師さんだとバリウムを全部飲まされていたが、

今回の方は八割がた飲んだところで「もう大丈夫ですよ」と許してくれた。

撮影もかなりスムーズだったので、腕の良い技師さんだったのかもしれない。

しかし検診がすべて終わってからは、

例のごとく白い排泄物を出すべく夜遅くまで何度も何度もトイレに行き、

非常に疲弊した一日だった。