花見2020.3.24 | SCD介助生活

SCD介助生活

脊髄小脳変性症の妻と二人で生活しています。
「SCD患者家族の生活」続編として
日常の出来事を忘れないように綴る忘備録です。

ブログの更新をめったにしなくなったが、

年々記憶力が悪くなり、色々な手続きの詳細を覚えておらず非常に不便だ。

昨年末に総括的な更新をしようと思っていたがそれも忘れてしまっていた。

 

今年は春先から勤め先でも世間の動きもコロナ感染一色。

公私ともにイベントの類いはすべて中止だったが、

3月下旬、せめて花見は行っておこうと

マスク着用、消毒液スプレー持参で神代植物公園に桜を観に行った。

 

 

入口ゲートで車椅子を借り、妻を載せて昨年見れなかった多種の桜を観た。

昨年まで妻は車椅子を利用することに抵抗を示していたのだが、

心境の変化があったのか今年は積極的に利用した。

自力歩行では観て周れる範囲が限られてしまうので、

このような施設では割り切って利用する方が利口だと思う。

 

昼食はすぐ近くの蕎麦店で食べた。

非常事態宣言前に行ってこれて良かったと思う。

 

カーシェアリングの車両は、使用後ステアリングとダッシュボードの各操作部、シートなど、

手が触れたと思えるところをすべてアルコールスプレーで消毒した。

いつも使用前はマナー意識の低い前使用者の汚れが残っており、消毒などは望むべくもない。

自分が使用した汚れをそのままにしていくような人が居る限り感染症はなくならないと思う。

 

この時期はまだ勤務先施設でも消毒にはアルコール(エタノール)を使用していた。

4月に入ってからは次亜塩素酸ナトリウムの希釈液が有効とのことでそれを使用するようになった。