2017年1月22日(日)午後は読谷村の子供たちへサッカー教室。
この日を楽しみにしていた子供たちと選手たち。
「午後の練習がサッカー教室に変わりましたので、練習と同じように選手たちを走らせて欲しい(笑)。
サッカーは戦うスポーツですが、その中で相手をリスペクトしたり、仲間をリスペクトしたり、そういう部分を含めて選手たちはプロになっている。技術だけでなく、人間としてという部分も選手たちから学んで欲しい」と子供たちに伝えるマッシモフィッカデンティ監督。
「年に1回しかない貴重な機会。選手の皆さん、子供たちのために時間をつくってくれてありがとうございます。
子供たちは一流の選手のプレーを見て、そしてどうしたらうまくなるか選手に聞いてください!」と読谷村サッカー協会の玉城悟会長よりご挨拶いただきました。
「子供たちは元気だし、練習と同じくらい疲れました(笑)。ですけど、その分子供たちから元気をもらえました。
毎年、この読谷村でサッカー教室をやっていますが、本当にみんな上手になっている」と子供たちの成長を感じていた高橋義希選手。
「楽しんで出来ました。自分が子供の頃と比べてボールもしっかり蹴れてるし、ヘディングも出来てみんな上手いと思いました」と初めてのサッカー教室を楽しんだ石川啓人選手。
「こっちも人生かかっているので、勝負の厳しさを教えてあげました(笑)。
負けられない戦いというか勝負事は勝ちたいですから!でも一試合負けてしまって、泣きたい気持ちです・・・」とサッカーを通して子供たちとの交流を深めた谷口博之選手。
「今日のことをしっかり糧にして、目標にして頑張ってください。
僕たちも風の強い中、走ったりサッカーしたり、これからしんどい日々が続きますが、今日皆さんからもらった元気で乗り越えていきたいと思います」とゴールを守った豊田陽平選手から子供たちへメッセージ。
華麗なテクニックでボールにも体にも触れさせない鎌田大地選手。
しかし子供たちの反撃!激しいあたりに青木剛選手も苦悶の表情。
「高学年がなかなかハードでしたね・・・。あたりがハードすぎるので、可愛い低学年がいいですね(笑)」と池田圭選手は子供たちに合わせてサッカー教室を盛り上げました。
サッカー教室を終えると・・・子供たちは豊田陽平選手のふくらはぎに夢中(笑)。
そして、みんな大好きな吉田豊選手のおしり(笑)。
「凄く楽しかったです。サッカーやってる時も、終わった後も、子供たちと触れ合う時間が楽しくて勇気と元気をもらえた」と吉田豊選手。
「選手のプレーを間近で見れて嬉しかった。このサッカー教室を次に活かし、自分たちも頑張っていきたいです。そして、サガン鳥栖の皆さんはタイトルを取ってください!僕たち読谷村はサガン鳥栖を応援しています!」と子供たち。
その後、番外編・・・。
サッカー教室を終えた選手たちが宿舎へ戻っている頃、気づけば毎年恒例となっている監督、コーチ、スタッフvs読谷村サッカー協会、読谷高校の熱い戦いが繰り広げられました。
最後に記念撮影。読谷村の皆さまとサッカーを通じて交流を深めました。
また、レポートします。