愛ある所感 2014KIMHYUNJOONG WORLDTOUR「夢幻」@YOKOHAMA2日目 | ☆。.*:・ Paradise ・:*.。☆ 寝ても覚めても KIM HYUN JOONG

2014KIMHYUNJOONG WORLDTOUR 「夢幻」
横浜アリーナ2日目 2014.07.30(火)PM18:00~


初日の公演が終わってみんなの口から出た言葉は、
「リダ可愛い~~~❤」
そう、初日のリダは可愛かった。

ネイマールのような金髪鶏冠が無くなってたからとか、
無かった前髪があったからとか、
そんな表面的な理由(←大きな要因ではあるけれど)じゃなくて、
醸しだしている雰囲気がとても可愛かった。

それでも、
やれ日本語は喋らないのか!とか
やれHOTSUNは歌はないのか!とか
お客様を年寄り扱いしやがって!とか
客席歩いても2階席はカヤの外なんだよ!とか
ハイトーンの声出すとね頭痛が起きるのよ!とか
etc・・・etc・・・
毒吐きまくりつつ、横浜の夜は更けたのでありました。

そして翌日、2日目の幕が上がります。

この日のリダは・・・カッコいい!!!
同じ髪型、同じ衣装なのに、
前日の可愛さとは打って変わって、
この上なくカッコいいリダだったのです。

このキム・ヒョンジュンという男が秘めている思い。
それが魅せる姿なのかもしれないな。

会場に入り座席について感じたこと。

ザワザワザワ・・・はて?
なんとなく会場を覆う雰囲気が昨日と違うような・・・。

イントロが流れ出す。

01 Let Me Go

リダが奈落から現れた瞬間の歓声!

02 Unbreakable

歌い終わった後の歓声!

03 Break Down

曲間の掛け声!

そう、のっけから会場が一体になっている。
気のせい?
いや違う、明らかに昨日とは違う空気が流れてる。

それを証明するかのようにリダの口からも、
「ライブは2日目がより熱狂的になるようです」

決して1日目が悪いという訳はないんだけど、
どちらか1日しか参戦出来ないファンにとっては、
少し淋しい言葉に聞こえちゃうかもね。

ごめんね~許してやって~悪気はないのよ~ ←何様よ

なんだか張り切ってるリダ。
ブロックごとに大きな声を出させて競わせる。
一番大きな声のブロックにはプレゼントを・・・だって(・・;)

「せーのしたら大きな声で! せーの!!!」

あら~~のっけから日本語ですか?
コレって台本に書いてる日本語じゃなくて思わず口から出てるよね?


04 Yes I will
05 Let’s Party
06 Gentleman

はい、安定の韓国語歌詞 ←しつこい
でも、そんなのが気にならないのよ!

で、じぇんじぇんじぇんとるまんのダンスが可愛いのよ~
おえお・・・じゃなくて、えおえお・・・の所も可愛いのよ~

あっという間に6曲が終わって一息。


※スクリーン映像

07 今日が過ぎれば

切ないバラードが終わってそのまま進むのかと思ったら・・・
イベントをすると言いだしたリダ。
嫌な予感・・・思いっきり嫌な予感。

「このラインが一番声が大きかった気がする」
きゃーーー私たちのブロックよ~!
チャンスはあるわよ~!

「今日何日でしたっけ?」 ←はい、終わった(-_-メ)

おまけに選んだのは真ん中のブロック。

声が大きかったって褒めただけ・・・なんのこっちゃ。

そこから先の出来ごとは・・・いいよね?書かなくてもさ。

私は温かく祝福出来るような懐の深い人間じゃないのよ~
他の事には寛大で天使のような神対応が出来ても(←言いたい放題)
リダ事に関してはBLACKなお顔が覗くのよ。

でも、リダにそんな奴と思われたくないから、
顔で笑って心で泣いて・・・あ~私って乙女(←人格崩壊)

そこで頷いたあなた!正直で好きよ!

ファンの気持ちを察知したリダが一言。
「まだまだ分かりませんよ、一番大きな声の方にも何か・・・」
言い終わらないうちに
「リダーーーーーーーーーーーーーーーーー」と絶叫したのは私です。

お隣の方が爆笑しながら一言
「お腹から声が出てて凄いわ」って。

でも、リダが聞いちゃいなけりゃ意味がない(T_T)


08 僕は君の男だ

歌と視線とハグと花束を貰った彼女・・・
よかったね・・・グスン

リダ~空気を読める男になろうね。


そして、ここでまさかまさか、家族を紹介。
今年生まれた甥っ子
実のお兄さん
お兄さんのお嫁さん
お兄さんのお嫁さんのお母さん。

スクリーンにはお義姉さんの姿が映り客席からの大歓声。
それを聞いたリダは、
「なんですか!?この歓声は?僕の彼女じゃないですからね!お義姉さんですから」
「お義姉さんへの挨拶はそれぐらいで、僕を見て!」
「僕を見に来たんでしょ!?」
でも、そう言いながらとっても嬉しそうなリダ。

こんな風に家族を紹介してくれるなんて、
ファンを信頼してくれてるんだなって嬉しくなった。

でもこの送られた歓声は、お義姉さんだから!だよ・・・。
もう一度言うよ、空気が読める男になるんだよ。


09 하고싶은 말

※スクリーン映像

この時、座席横の通路にスタッフが集結しロープを張り出したからさぁ大変。
頭真っ白、パニック、「ココに来たらどうしよ~」と泣き出す始末。
冷静に考えたらそんな所を通るはずもなく。
前日はDブロックから登場、この日は間逆Aブロックからの登場でした^^;

10 HIS HABIT
11 Beauty Beauty

「Beauty Beautyの応援のタイミングが分かってないようです」
「上手く声援を送ってくれたらアンコールでもう一回歌います!」
「自分が綺麗だと思う分の大きな声で!」
「練習しましょう!せーの!」

みんなバラバラ。

「わかりました・・・みなさんの気持ちはよくわかりました・・・」
「これ以上はやめておきます・・・次の曲歌います」

こういうところのリダの返しは凄い。
でもね~これが通訳抜きならもっともっと盛り上がるんだけどね~

12 Do You Like That
13 Lucky Guy

この2曲の盛り上がりがリダのテンションをますます上げる。
でも、うまくペース配分が出来てる。
喉を酷使せず力を抜きながら歌えてる。
毎度これで失敗してるからね~ ←またしても毒

にしても、このタンゴバージョンのダンスいいわぁ~カッコ良くてため息❤


※スクリーン映像

14 Your Story

アレンジされた前奏で始まるYour Story。
ここで涙腺崩壊の第一弾到来。

15 Please

期待に胸を膨らませながら聞き入るPlease。
Please・・・Please・・・プリーーーーズ!

してやられました。
リダお得意のじらし作戦。
ドS男健在です。

「見るべきものが見れなかったこの感じはなんですか?」
「子ども来ているから反省したんです」
「楽しいですか?」

歓声がびみょー。

「1回脱がなかったからって歓声が小さくなるなんて・・・ガッカリだよ!!!」

でも私は分かってたわ・・・次ってね。
それがまさかの展開を呼ぶことになろうとはリダも甘いわ。

16 以前のように

ほら~~~それでなくてもこの曲のダンスは不評なんだよ。
私は結構好きだけど・・・色々妄想したりして(〃∇〃)

でもね~今回ばかりはリアル過ぎた?
あのヨジャダンサーの動きがさぁ。

「何故こんなにも雰囲気が盛り下がってしまったのか・・・」

ここで、リダが何かを言うも通訳されず、
「ちょっとエッチなことを言ったけど通訳してもらえなかった」と・・で会場騒然。
どんなエッチことを言ったかが気になって気になって 爆

 この時の真相は、「プリーズで脱がなかった事を前の席の方が見れなくて残念に思われてる」
 そう言ったことを通訳さんがタイミングよく訳せなかったらしく、
 その間を埋めるために、リダが機転を利かせて"エッチなことを言ったから”と場を繋いだそうです。

さすがリダだよね~

「僕が独りで脱ぐのは理解してくれる」 ←そりゃそうだ!
「でも女性ダンサーと絡むのは嫌がるようだ」 ←当たり前だっちゅうの!
「わかりました、これからはひとりでやります」 ←よくできました!

この時のリダの表情がね、もう神なの。
なんとも言えず、バキューンとやれちゃいました。

17 君も僕と同じならば

♪그대도 나와 같다면
はい・・・涙腺崩壊第二弾到来。


※スクリーン映像

リダを思う笑顔溢れた写真の数々。
その思いが集まってリダを作り上げて行く。

18 I'm Yours

アコースティックなサウンドにリダの透き通った歌声が重なる。

会場を見渡すリダ。

そして・・・

「いつも思ってることだけど、僕にとって大切な家族だと感じている」
「(この情景を目にして)何を思ったかと言うと、僕の携帯カメラでこの景色を撮ってみたい」
「これからもみなさんが来てくれる限り僕は歌い続けます」

19 nothing on You
20 KISS KISS

encore

21 HEAT

リダ、ごめん!
日本語忘れてるって言ってごめん。
この曲だけは日本語だけの歌詞だったね。
新しい曲じゃなくても今日この場所で盛り上がる最高のチョイス。
その瞬間みんながひとつになったと思うよ。

HEATを泣きながら歌うなんて思いもしなかった。

22 Beauty Beauty

「最後の1曲になりました」

客席からのもっとの声にこたえて

「あと2曲行きますか?」
「じゃあ、DYLT・ラキガイのタンゴバージョンで!!!」

23 Do You Like That
24 Lucky Guy

約束通り、ポケットから携帯を取り出し動画を撮り始めるリダ。
会場をぐるっと1周写すリダ。

カメラを覗く目に映る光景に何を思った?


【画像:murdererq様】


リダが飛び跳ねる。
客席に飛び跳ねろ!とジャンプを煽る。
リダが最高に楽しんでる証拠。


家族・・・切っても切れない永遠の繋がり。

ファンが減ることを恐れていたリダ。
実際、その数は減っているのかもしれない。

でも、会場いっぱいに光るパールライトグリーンの海を見て、
ここには僕の家族がいてくれる。
何も恐れることはない、そう感じてくれたかな。

その家族を、本当の家族と共に目に焼き付けるだけでなく形に残そうと思ってくれたリダ。

その思いにこれからもずっと応え続けたい。