雨に打たれ、風に吹かれて | 風の音が心に響いて...

風の音が心に響いて...

日々心地よくありたいと願う気持を込めて..、
感じたままを書き綴ってみました

風の音が心に響いて...-緑夜
新緑で影が日に日に増え、自然自体が膨れ上がるような感じ、大きく吸い込む息までが緑色な今が四季の中でいちばん好きな季節。今のこの時期をえ~感じにすごすと1年の充実感がぐっとあがります。

嬉しいことも悲しいこともたくさんあるけど、どこか遠いところで繋がる確信が身近な感覚として捉えられて、朧げに見え隠れする道を露にしてくれてあたたかな心持ちでいられます。

目には見えない高揚感でも、素晴らしい感覚になればなるほどに、それを誰かに伝えたくなり、音楽の存在、音楽できることに感謝感謝の気持ちでいっぱいになります。たとえうまくいかなくても、この気持ちの高ぶりをのせて笑顔だけは連鎖させたい!というのが何よりもの望み、否、欲望にも似た感じです。

二度と笑顔を交わせない大切な友の存在、それでも心の中ではずっと笑顔でいさせてみせる、との深い確信も、誰に対する約束ではなく自分自身との契約にも似た意思。
有り難くもこの季節の、もの言わぬ自然との一体感こそが、そういうものすべての原動力になります。
無限に拡げられる心という空間、どんな形にもなり、上も下も無くもちろん厚い壁も無い。
自然と同じように、、あるがまま自由自在ということ。


まだうまく整理できない感じやけど、久しぶりに頭の中にす~っと風が吹き込んだきがする。
切ない感じばかり募り、吐き出す言葉も無くしてたこのごろ。
出来ないことばかりを罵り悔やんでばかりいた気がする。
まだまだやなぁと笑って前へ進もう、ただただ、思いの丈を生きよう。