純ちゃんへ | 石田紗英子 オフィシャルブログ

純ちゃんへ





じゅんちゃん、結婚おめでとう。


じゅんちゃんと出会ったのは、中学2年生の頃セーラー服


同じクラスで、一緒に生徒会役員をやったのが

懐かしいね。


生徒会室で、みんなで未来予想図を描いていたの、

覚えているかな?




毎朝の登校時、ヘルメットをかぶって

自転車をものすごい勢いでこいでいた私自転車


遅刻寸前のため、他の生徒はもうほとんど見かけないあせ


そうしたら、前方で、同じ中学の子が

髪の毛を振り乱して必死に走っているのを発見!


え!?もしかして、もしかして・・・

だんだん背中が近づくにつれて、

それがじゅちゃんであると確信。


ぷっ(笑)!!また~笑!?


よく校門で一緒に注意を受けました。






私たちは、その後同じ高校に入学制服

同じ 音楽部に入部。

そして、2年生3年生とまた同じクラス。

行き帰りもずっと一緒でした。



中間・期末のテスト、今度こそ頑張ろうね!

なんていいながら、

結局、テスト当日の行きの電車で、

「テスト範囲あと20ページ・・・」と、

必死でマーカーをひいている私たち(笑)焦る



お互い、ギリギリ滑り込みのクセは直らず、

のほほんとした毎日を送っていました。

でも、好きなことには一生懸命。

二人とも音楽が大好き。

声楽を習ったり、ダンスをやったり、

あの音楽室には思い出がいっぱい音符





卒業して卒業証書、じゅんちゃんは音楽の道へ。

私は、スチュワーデスを目指して。


それぞれの道を歩んだけれど、

いつも心のどこかにはじゅんちゃんがいたよ。


じゅんちゃんは、きっと家族の次に

私のことを知ってくれてたし、信じてくれてたね。


夢を語るのはなんとなく気恥ずかしかった頃飛行機

じゅんちゃんに、「さえちゃんがならなくて誰がなるの?」

って言われた言葉が、すごく自信をもたせてくれたんだ。



だから、最終試験の朝も、

パワーをもらいたくて電話したね顔




思えば、今の私を作っているのは、

そして、いつも前を向いて進めるのは、

じゅんちゃんというお守りが、心の中にあるからなんだ。



ありがとう。




これからも、じゅんちゃんはずっとずっと大事な友達。



彼との幸せを心からお祈りしていますハート