先日,クヮヴェンジャネ・ウォレス主演の映画「ハッシュパピー バスタブ島の少女」を鑑賞しました。
ということですので,感想のほうを書かさせていただこうかと思います。
この作品は,第65回カンヌ国際映画祭 にてカメラドールを受賞し,
第85回アカデミー賞 では作品賞など4部門にノミネートされました。
この作品の主演は,「12 Years a Slave」のクヮヴェンジャネ・ウォレスで
その他にもドワイト・ヘンリーらが出演しているのですね。
ちなみにクヮヴェンジャネ・ウォレスはアカデミー賞に史上最年少でのノミネートとなりました。
監督は今作がデビュー作となるベン・ザイトリンで
アカデミー賞では受賞の可能性がかなり高かったベン・アフレック(アルゴ )や
ノミネート確実といわれたキャスリン・ビグロー(ゼロ・ダーク・サーティ )を抑えて
デビュー作にして監督賞にノミネートされたというわけなんですね。
そんなこの作品を鑑賞させていただいた感想はというと,
作品の奥深さというか不思議な感じがした作品でしたね。
環境問題に対して訴えかけるところがすごかったなぁ~という風に思いました。
クヮヴェンジャネ・ウォレスは今後が期待される逸材だと思いましたが,
アカデミー賞ノミネートはちょっと早すぎたかなぁ~という風に思ってしまいましたね…