先日,ベン・アフレック主演・監督の映画「アルゴ」を鑑賞しました。
ということですので,感想の方を書かさせていただこうかと思います。
この作品は既にハリウッド映画祭にてアンサンブル演技賞を受賞した他
トロント国際映画祭 では観客賞の次点に選ばれています。
そんなこの作品で主演と監督を務めているのは,
「ゴーン・ベイビー・ゴーン 」や「ザ・タウン 」などといった個性派作品を描きだしている
監督第3作目となる俳優のベン・アフレックです。
共演者には「ロック・オブ・エイジズ」のブライアン・クランストンや
「リトル・ミス・サンシャイン」のアラン・アーキン,
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い 」のジョン・グッドマン,
「カンフー・パンダ2 」のヴィクター・ガーバー,「ゾディアック」のクレア・デュヴァル,
「グッドナイト&グッドラック 」のテイト・ドノヴァン,
「SUPER 8/スーパーエイト 」のカイル・チャンドラーらが出演しているのですね。
そして製作には「スーパー・チューズデー ~正義を売った日~ 」で監督を務めた
ジョージ・クルーニーが参加していることでも話題を集めているのですね。
そんなこの作品を鑑賞させていただいた感想はというと,
最初から最後までハラハラドキドキさせられたような気がしました。
本当にベン・アフレックの演出力には毎回驚かされていたのですが,
今回はその驚きよりもはるかに驚くような素晴らしい演出だったような気がしましたね。
それくらい素晴らしい作品だったなぁ~という風に思うことができましたね。
本年度アカデミー賞最有力候補と呼ばれるにふさわしい作品だと思います。
授賞式の最後にベン・アフレックとジョージ・クルーニーがスピーチする姿が目に浮かびますね。
演技の方もベン・アフレックやブライアン・クランストン,アラン・アーキン,ジョン・グッドマンが
最高に素晴らしい演技をしていたのではないかと思いましたね。
この4人の中から誰がアカデミー賞候補になってもおかしくはないと思いました。
なんだかレビューを書いていたらもう1回見たくなってきたような気がしますね。