先日,櫻井翔&宮崎あおい主演の映画「神様のカルテ」を鑑賞しました。
ということですので,感想の方を書かさせていただこうかと思います。
この作品が公開された直後の平日にアルバイトも休みだったので鑑賞しに行こうかと思ったのですが,
疲れの影響もあってかそんなに体調が優れていなかったということもあり,
映画館で鑑賞することができていなかったというわけなんですね…
この作品は夏川草介原作の小説を
5月に新作「ガール」の公開を控えている深川栄洋監督がメガホンを取ったのですね。
そんなこの作品の主演は,「ヤッターマン」の櫻井翔と
「ツレがうつになりまして。」の宮崎あおいの2人が担当しているのですね。
その他にも「アントキノイノチ」の原田泰造,
「悪人 」で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した柄本明,
「ライアーゲーム-再生-」の要潤らが出演している作品なんですね。
この作品は日本アカデミー賞では1つも優秀賞を受賞することは出来なかったのですが,
第24回日刊スポーツ映画大賞 では主演女優賞(宮崎あおい),助演女優賞(加賀まり子)の2冠に輝きました。
そんなこの作品を鑑賞させていただいた感想はというと,
地域医療の現実を少しは理解することが出来たのではないかと思います。
医者というものはこちらから見ればなんでこんなに簡単なことしか出来ないのかと思うこともあるのですが,
できるだけ患者と向き合おうと心がけているのではないかとこの作品に教えられた気がしましたね。