開創1200年祭 記念品あれこれ | 高野山への道

開創1200年祭 記念品あれこれ

今年は、四国遍路も、1200年を迎える。

各寺院で秘仏が開帳されていたりもする。
('-'.).。oO(弥谷寺(71番)の空海の勉強部屋は凄かった・・・)

勉強部屋
・71番弥谷(いやだに)寺

納経すると、記念のお御影を貰える。

お御影

更に、各寺院ごとに、記念スタンプを押してくれる。


41番 龍光寺

ある日の事、

(*゚ -゚) 「高野山のだけないのよ」



納経帳を見せて貰う。
1200年記念の青い納経帳だった。

(*゚ -゚) 「他のお寺は全部あるのに、、」

知らない間に結願していた。

(*゚ -゚) 「今年、1200年記念の行事あるんでしょ?行くんでしょ?」

行きますが・・。

(*゚ -゚) 「貰ってきてきて」

高野山にも、団体ツアーで行ってきたらしい。
普通の御朱印だけを頂くが、1200年のスタンプなどは無かったそうである。

(*゚ -゚) 「1200年祭の間なら、何かくれるでしょ?」

コンプリートせにゃ気が済まんらしい。
気持ちは解る。
解るが、、。

白衣
母親の白衣

果たして、高野山にも記念スタンプはあるのか。
後日、納経所の人に聞いてみる。

(,,゚Д゚) 「四国のお寺はやっとるけどなぁ、、ウチではやるかどうかは解らんなぁ、」

スタンプラリーみたいになっていることを懸念されているようだった。
納経帳の売買もあると聞く。
窃盗も多いらしい。
('-'.).。oO(なので、納経所の人が、名前を書いているかどうかチェックしてくれたことも何度かあった)

更に後日、1200年祭の期間中にも御朱印を貰いに行ってみた。

高野山駅では、1200年記念のスタンプがある。



しかし、奥の院の納経所では、記念スタンプは無し。

(,,゚Д゚) 「スタンプラリーみたいに思ってる人、多いしなぁ」

とは、中の人の弁。

代わりに、

御朱印帳
・納経帳

しおりを貰う。

母親に顛末を説明する。
ついでに、あちこちで頂いたお守りやらお札やらも差し上げた。

代わりにと、

納め札

いや、これを頂くわけには、、、。

(*゚ -゚) 「たくさん貰ったからいーよ」

どこで?誰に?いや、でも、しかし・・。