女人道の概要
高野山は、明治5年まで女人禁制だった。
高野七口と呼ばれる高野山への入り口で、女性の入山を厳しく取り締まっていた。
それでも、お大師さまにあやかろうと、多くの女性が高野山を訪れた。
入山はできないが、各女人堂にのみ滞在を許可された。
宿坊から食べ物を供されてもいたらしい。
山内に入れないので、高野山の廻りの道を歩く。
その道は、高野山の伽藍や奥の院を囲むように一周しており、ところどころで山中を眺めることができる。
山中いろいろな場所から女人道に入れるが、一般的には、不動坂女人堂か、大門から反時計回りに歩く。
また、奥の院から高野三山だけを歩く人も多い。
至るところに案内板があり、各ポイントをナンバリングしてある。
観光協会や大門の地図の番号とリンクしているので、迷うことはない。
一周を歩くと、7時間程度かかる。
ずっと山道ではなく、民家に降りるポイントもあるので、気楽に歩くことができる。
標高差は約200メートル程度だが、階段状の傾斜もかなりあり、短距離で登り降りが非常に激しい。
なので、分割して歩くのもアリで、楽な順に、
不動坂女人堂~大門
大門~大峰口
高野三山(摩尼山、楊柳山、転軸山)
と歩いても良い。
何度か歩いたが、奥の院~摩尼山~楊柳山は比較的人が多いが、それ以外の場所ではほぼ人がいない。
特に鶯谷地区(市街地)から不動坂女人堂までの道は解りにくく、整備されているとは言い難い。
歩く場合は、観光案内所で「三山・女人道」のパンフを貰っておく。
必ず貰っておく。
南海電鉄が出しているパンフは、
だが、ルート全てをを紹介してなく、地形も曖昧。
それより、高野山観光協会が出しているパンフのが良い。
観光協会にいって窓口で、
「三山・女人道のパンフ」
と言うと、奥から出してくてくれる。
・表には出てない。
繰り返すが、歩くなら必ず貰っておく。
今手元にある中では、このパンフか、大門にある地図が良い。
・私のブログはもっと良い。
トイレは、不動坂女人堂、大門、大峰口、転軸山の森林公園のあたりにある。
自動販売機は、大門、大峰口、森林公園から鶯谷にかけての市街地にある。
ちなみに、携帯の電波が届かないところがあるので注意のこと。
次回から詳述する。
概要 ←いまココ。
不動坂女人堂
↓【女人道】 女人堂→大門
大門
↓【女人道】 大門→大峰口
大峰口(中の橋駐車場)
↓
高野三山
↓
不動坂女人堂
高野七口と呼ばれる高野山への入り口で、女性の入山を厳しく取り締まっていた。
それでも、お大師さまにあやかろうと、多くの女性が高野山を訪れた。
入山はできないが、各女人堂にのみ滞在を許可された。
宿坊から食べ物を供されてもいたらしい。
山内に入れないので、高野山の廻りの道を歩く。
その道は、高野山の伽藍や奥の院を囲むように一周しており、ところどころで山中を眺めることができる。
山中いろいろな場所から女人道に入れるが、一般的には、不動坂女人堂か、大門から反時計回りに歩く。
また、奥の院から高野三山だけを歩く人も多い。
至るところに案内板があり、各ポイントをナンバリングしてある。
観光協会や大門の地図の番号とリンクしているので、迷うことはない。
一周を歩くと、7時間程度かかる。
ずっと山道ではなく、民家に降りるポイントもあるので、気楽に歩くことができる。
標高差は約200メートル程度だが、階段状の傾斜もかなりあり、短距離で登り降りが非常に激しい。
なので、分割して歩くのもアリで、楽な順に、
不動坂女人堂~大門
大門~大峰口
高野三山(摩尼山、楊柳山、転軸山)
と歩いても良い。
何度か歩いたが、奥の院~摩尼山~楊柳山は比較的人が多いが、それ以外の場所ではほぼ人がいない。
特に鶯谷地区(市街地)から不動坂女人堂までの道は解りにくく、整備されているとは言い難い。
歩く場合は、観光案内所で「三山・女人道」のパンフを貰っておく。
必ず貰っておく。
南海電鉄が出しているパンフは、
だが、ルート全てをを紹介してなく、地形も曖昧。
それより、高野山観光協会が出しているパンフのが良い。
観光協会にいって窓口で、
「三山・女人道のパンフ」
と言うと、奥から出してくてくれる。
・表には出てない。
繰り返すが、歩くなら必ず貰っておく。
今手元にある中では、このパンフか、大門にある地図が良い。
・私のブログはもっと良い。
トイレは、不動坂女人堂、大門、大峰口、転軸山の森林公園のあたりにある。
自動販売機は、大門、大峰口、森林公園から鶯谷にかけての市街地にある。
ちなみに、携帯の電波が届かないところがあるので注意のこと。
次回から詳述する。
概要 ←いまココ。
不動坂女人堂
↓【女人道】 女人堂→大門
大門
↓【女人道】 大門→大峰口
大峰口(中の橋駐車場)
↓
高野三山
↓
不動坂女人堂