ICOCAで行く高野山 | 高野山への道

ICOCAで行く高野山

ICOCAを持っている人へ。

貴方がICOCAを持っているなら、何も問題はない。
チャージし、最寄りの駅から南海電車の難波に行き、極楽橋行きの特急か、橋本行きの急行に乗る。
急行に乗った場合、橋本から各停に乗り換える。
どっちに乗っても、南海極楽橋駅に着く。
極楽橋駅のホームに降りれば、ケーブルカーの乗り場まで歩いて1分ちょい。
ケーブルカーを降りれば、そこは天空の都市高野山。

ICOCAを持ってさえいれ普段のエリアから、高野山駅の改札はくぐれる。
ちなみに、運賃は、南海難波からケーブル高野山まで、片道1230円である。
特急料金は、760円である。

高野山への道-ICOCA

南海りんかんバスでは、ICOCAは使えないので注意のこと。

ちみなに、

Kitaca(北海道旅客鉄道株式会社)
PASMO(株式会社パスモ)
Suica(東日本旅客鉄道株式会社)
manaca(株式会社名古屋交通開発機構及び株式会社エムアイシー)
TOICA(東海旅客鉄道株式会社)
PiTaPa(株式会社スルッとKANSAI)
はやかけん(福岡市交通局)
nimoca(株式会社ニモカ)
SUGOCA(九州旅客鉄道株式会社)
のカードも、

ICOCAと同じようにつかえる。


出張で来た人、遊びに来た人、時間が余った人、勢いで関西に来た人、放浪している人、夜逃げ中の人。

カードと小銭(お賽銭と線香代)を持って、外に出よう。
道が解らなくても良い。
地図も時刻表も要らない。

まず、一歩踏み出すのだ。

そして、第一村人にこう尋ねる

「駅どこ?」


親切に教えてくれるハズである。
駅に着いたら、駅員さんに言うのだ。

「難波(なんば)どこ?」


大抵の駅からは、乗り換え3回以内で難波まで行くことができる。
難波についたら、その辺に居る奴を捕まえて、おもむろに聞くべし。

「南海電車は?」


エスカレーターを登れば、そこは南海難波の始発駅である。
うどん屋、ユニクロ、コンビニと揃っている。
用意して、電車に乗れば良い。

幸せは、その後に訪れる。

行けば、解る。