2016年10月9日、区の文化祭参加。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
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大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

朝方の豪雨の音を寝ながら聞き、これだけ降ったら今日のイベントごとは難しいのだろうか、と考えていましたが・・


なんとか天気は回復し、区の文化祭が無事に行われました。


8時前に集合し、準備をして、10時から文化祭は始まりました。


(今年度は、わたしは区の体育文化委員です。)







なぜか文化祭に出店を出すという理由は、あまり深く考えないことにしますが、わたしの小さいときに、この文化祭でのおでんの屋台が爆発的ヒットをしていたことを思い出します。


今回はおでんはなく、フランクフルトやフライドポテト、ポップコーン、肉まんやあんまんなどが並びます。





並行して、いくつかのコーナーが設けられています。


午前中は、健康推進委員さんの活動で、ポールウォーキングという、手でストックのようなポールを持ち、歩く足に合わせて押すことで足の力を補助する「歩き」に参加することになりました。


大体、35名ほどの参加があり、区民の方の健康への興味の深さが感じられました。




準備体操からスタート。かなり時間をとって、ポールも使って上手く体を使います。


約三キロ、歩くことになっており、最初は固まっていた集団も・・




徐々に感覚が空き。





知らず知らず、それぞれのペースで歩いています。






わたしは普段、工場にはいるとそれなりに歩いているので、これくらいは歩けるだろうとは思っていました。


秋景色の中、歩くのは楽しかったです。




約一時間をかけて帰り着きました。





整理体操をして解散します。



皆さんお疲れさまでした。


歩いたので、ビールを一本飲みました。





そして、昼食。




ごちそうさまでした。


食事をとった、会館の二階から文化祭を眺めます。






午後からは、防災のための「地震体験車」がやってきました。






なかなか開かなかったハッチが開き、しばらくして体験が始まりました。





わたしの担当はこの体験をしてもらう人の受付です。




最初に乗ってみて、東日本大地震の「震度7」を、体験しました。


震度7を体験すると、地震への対策が必要だと思うと同時に、自然災害の恐ろしさ、人間の無力さを感じずに居られません。




子どもたちにとっても、良い体験になったのではなかろうかと思います。


ウチの下の子が、貸し出していただいた消防服を着させてもらったので、記念撮影をしました。





そして、消火器の訓練。





あの「まと」と、水が出る消火器があると訓練がいつでもできるのです。




改めて消火器の必要性を感じました。


防災訓練が終わり、わたしはまた、一本ビールをのみました。


16時から後片付けをして、テントをたたみ、ボード類を運びました。


区長さんや委員長さんなどは、もっと大変だったとは思うのですが、わたし自身は昨日と今日で、何とか文化祭を終えることができてよかったです。


慰労をしていただきました。





ごちそうさまでした。




参加された皆さんも、一緒に作業してもらった皆さんも、本当にお疲れさまでした。


こういった区のイベントに参加される方々が減ってきていること、そして若い人の人口比率が減ってきていること、等が無縁でないことに危惧を抱きつつ・・



それでも、こういった地域のイベントの重要性を感じた、本日のわたしなのでありました。