朝から曇り空、予報では午後から雨だろう、という感じの火曜日です。
朝、お茶漬けを食べつつ、子どもたちに
「昨日の残念会は楽しかったので、またしよう」
と言われて
「そんなに何度も残念会はないほうがええんやで」
と答えるわたし。
そんな朝。
午前中からやることが大いにありました。
来シーズンの仕事がまた始まりつつあります。
柄を既存のものと合わせろ、ということでグレーの生地に関して新柄を織ることに急きょ、なりました。
何度も柄を組み、こうでもああでもない、で約三時間。
まあなんとか、満足いく柄が出来ました。
「なんとかなるでしょ」
的な、先方の軽いタッチの指図の仕方が気になるところですが、出来ること、やれることは何とかさせていただきます。
まだまだ、機屋そのものは、生地商売の商売全体のイニシアティブを持ち得ません。
だからせめて
機場においては、生地については、布については、決定権はないまでも、ひとときだけでも支配していたい。
そう思うことが増えました。
最近は
柄組みのことに関しては、任せてもらえるようにはなりましたが、ものづくり補助金が採択されていたら、そのなかで、さらにしたいことがたくさんあったので、やはり残念だなあ、と思わざるを得ません。
自力で、地力をつけるべく、頑張ります。
加工場へ行き用事をしてから、お昼は現場に入り、13時過ぎにごはんを食べました。
カップヌードルの高いやつと、パンでした。
組み合わせの妙で、この二つがよく合いました。
ごちそうさまでした。
午後から、届いた荷物を開けると、縫製品になった自社生地のシミをみつけました。
なんじゃこりゃ?
加工場に再度行き、確認すると
「こういうものがあったらチェックします」
「表にチェックがないので、見ていないことになります」
ということで、果たしてどこで付着したのか?
相手さんには、事情を説明して、再度返品です。
洗えばとれる、と思いますが、生地のこと全部がこちらの責になっては、なかなか商売は厳しくなると思います。
企業としての責任もあるので、難しいところです。
このほかの午後は、ほとんど現場ですごし、夕方から夜にかけての機織りもして、19時に工場を閉めて帰宅しました。
お疲れさまでした。
夕食を家で食べました。
根菜が中心の、健康的なメニューでした。
いつもごちそうさまです。
本日の火曜日は、現場中心の一日で、健康的に過ごせたと思います。
蒸し暑くなってくる時季、身体に注意して頑張っていきたいと思います。