こんにちは。
京都の着付け教室いろは*講師の東です。
生徒さんが突然
「先生は着物で旅行とか行きますか?」とご質問。
「行きますよ~。よっぽど雪深いとか、めっちゃ暑いとかじゃなければ基本着物ですよ。」
「鞄はどうしてますか?」
「???普通に日数に合わせて旅行鞄やキャリーケース、スーツケースだけど・・・?」
「妹が着物を着て旅行に行ったんですけど風呂敷で行ったんですよー!」
「別にいいと思うけど?車で?」
「いえ、電車です。お中元のCMみたいに荷物包んで行ったんです。しかも帰りは荷物が増えて入らないから、現地でもっと大きな風呂敷買って包んで帰って来たんです!着物でも普通のキャリーケース使っていいですよね?」
「着物だからと気負わないで、使いやす物、便利な物使ったらいいのよ~。
でも着物で旅行に行くなら大き目の風呂敷1枚持って行くのはオススメです。」
私は、スーツケースに入れる時に着物や帯の着替えを風呂敷に包んでパッキングしています。着付けには腰紐やクリップ、帯締めなど小さな小物が必要なので、一式ぐるっとまとめておくと便利です。
ホテルや旅館が洋室の場合は、衣装敷の代わりに床に広げて、着物を汚さずに着付け出来ます。
風呂敷は畳み方ひとつで袋として使用も可!持ち手の輪っかを持って行けば簡易の鞄にもなり、現地でエコバッグとしても代用出来ます。
撥水加工のしてある風呂敷なら、雨コート代わりの裾除けにもなり、急な雨対策にも使えます!
私のオススメの風呂敷はこちら
色柄豊富!
普通の風呂敷と比べても、そんなに高くない!
水も汲めちゃう撥水力!
スーツケースの中もこの風呂敷で着物を包んでおけば、まさかの化粧品やお土産物の破損などがあっても安全、安心です
いつもありがとうございます
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