栗の季節ですね

今年も届きましたよ

横幅5㎝はくだらない大きな栗が30㎝四方の段ボールにびっちり

火曜日から連日連夜「栗と濃密な対話」をしています

まずは渋皮煮と栗ご飯を2回作りました

渋皮煮は手間がかかるというのは周知の事実でそのひとつが鬼皮を剥く作業ですね

今年はゆで卵の殻剥きをヒントにしたという賢人のアドバイスをもとに、アタシ流に作業しました

①栗を一昼夜水に浸します

②そのまま火にかけて沸騰したら1分くらい茹でます(茹ですぎ注意、鬼皮を剥くとき身を傷つけやすくなります)

③氷水でキンキンに冷やします

④皮と底との境目に切れ目を入れると手で皮が剥けます

⑤底の硬い部分は剥けにくいですが、包丁や栗剥きバサミでこそぐようにしたり、チョコットきっかけを作るとパカッと外れます

この作業、嫌いじゃないのよ

さて今度は、重曹を入れて茹で栗の筋を取っていく作業です

細い流水の下で一個一個ていねいに筋を取っていきます

ちょっとでもあたりが強いと栗に傷がついてしまうので超慎重な時間です

これを2回繰り返しますが、2回目にKが椅子を持ってきました

きっとヘンな格好をしていたのでしょうね

この作業も嫌いじゃないの

下ごしらえが出来ましたから甘く煮ていきます

今回は、てん菜糖と米飴を使い甘さ極薄に仕上げました

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連日連夜の皮剥き約100個、おすそ分けを抜いても、まだ冷蔵庫には生栗がたくさん

明日辺り作業に再び没頭します

嫌いじゃないのよ

ただただ没頭するって好きなのです