マスターコーチング
みなさん、こんにちは。
畑さち子です。
私は仕事でコーチングをしていますが、他の人のコーチングを見せていただくのは、
勉強になります。
上手な人のコーチングだと、とても勉強になります。
日本でトップ級だと、素晴らしく勉強になります。
で、昨夜。
「公開コーチング」といって、他の人たちが聞いている中で、
日本でもトップの一人、谷口貴彦コーチにコーチングしていただきました。
いやもうね~、すっごく貴重な体験でした。
上のレベルにいけばいくほど、自然体な感じに聞こえる、と聞いたことがあるけど、確かにそうかもしれない。
コーチングと言えば、質問が命(笑)なんだけど、質問はあまり多くなくて、
フィードバック(見た事、聞いた事、感じた事をそのまま伝える)が多い。
最初にテーマとして、私が
「〇〇しようと思っているのだけれど、なかなか行動が起きなくて。
『なんでなんだろう』と自分でも考えていて、
『もしかしたら○○は私にとって必要なことではないのかな』、と思ったりしてます。」
と言うと、いきなり
「フィードバックしていい?」
(コーチは許可をとります。
なぜって、主役はクライアントだからね。)
「畑さんは、八割方それをやらない、やる必要がない、と思っているように聞こえましたよ。」
最初から一撃くらっていますが。。(笑)
「畑さんの人生のゴールからみて、〇〇をすることはどんな意味があるの?」
という質問で、
「やっぱり○○しなきゃ、だなあ~。」ということでセッションは続いていきました。
最後の方で、
「このあと、アクションを起こす確率は?」と聞かれ、
「せっかくセッションしてもらってるんだし、他の人も聞いているし、ここはちょっと盛っておこう
(笑)」と
「80%ですね。」と言うと
「ほう、そう?。
70%くらいか、と思ってた。」
とお見通し(笑)。
後で「なんで70%と思ったんですか?」と聞くと、
理由は2つ。
1、答えるのに、間があいた。
2、語尾が微妙に揺れた。
ということだそうです。
両方とも本当にわずかなことなんですけどね。
本当に、よーーーく聴き取っていらっしゃる。
すごいっ、としか言いようがない。
で、話は戻って。。 自分で盛っておいて言うのはなんですが(笑)、「真実ありのまま」を言わないと、 コーチングって意味ないんです。
「真実ありのまま」から積んでいかないと、ヤル気は起きないのです。
私はこの場合、「盛ってるな」と自分で気づいていましたが(笑)
クライアント様の中には、というか、ケースによっては、気づいていない事もあります。
意識レベルと無意識レベルの答えが違う、と言うようなことがあります。
それを伝えるのも、コーチの大切な仕事。
谷口コーチは、それをフィードバックでしている、と。
ちなみに谷口コーチ曰く、フィードバックの目的は、「クライアントの情報をふやすこと」。
クライアントは無意識レベルの情報を出しているので、
それを打ち返している。(テニスラケットのイメージ)
のだそうです。
コーチングって、本当に深いでしょ。
で、本当に面白い。
昨年、国際コーチ連盟プロフェッショナルコーチ(日本で現在140人、受験申請のために必要なセッション時間数750時間)になって、ちょっと満足してしまっている私でしたが、
もっともっと良いコーチングが出来るようになって、もっともっと多くの人の役に立ちたい。
谷口さんみたいな国際コーチ連盟マスターコーチ(日本で現在30人、受験申請のために必要なセッション時間数2500時間)になりたいな~と思ったのでした。
は~、道は遠いけど(笑)。
千里の、道も、一歩から~♪。
(という歌を、今このブログを読んでくれている人の何割がわかるでしょうか??(笑))
*このブログは谷口コーチの了承を得て書いています。
今日は良いお天気でしたね。
桜の木も着々と準備を進めているようです。
(蕾がふくらんでいるの、見えますか~??)
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