毎月一度のお料理教室に行って来ました。
お世話になったのは、
パテシェ農家のヨメみよっちさんのところです。
梅雨時期のお料理ということで、今月のテーマはお酢でした。
料理を始める前には荒井先生による食育講座です。
お酢の歴史から始まり、お酢の効能、種類と使い分け、
生活での取り入れ方などのお話があり、
「なるほど~ お酢って素晴らしい」と納得してから
いよいよお料理開始です。
献立
・きゅうりと若芽の酢の物(土佐酢)
・焼きナスと長芋とろろがけ(南蛮酢)
・カツオと新玉ねぎのてこね寿司(すし酢)
・カツオのサラダ
・青さのりすまし汁
初めにそれぞれのお料理に使う南蛮酢、土佐酢、すし酢の
合わせ酢作りをして置きます。
きゅうりのじゃばら切りの練習
塩は遠くから振り、水けを出しておき
絞って塩気を酢で洗います。
カツオのお刺身を引きます。
先生の手さばきの気持ちいいことと言ったら‥
だし汁、しょう油、煮切り酒とみりんを合わせてズケ汁を作り、
20分位カツオを漬け込み、ごま油でからめます。
あらら
私たちがお料理を習っている間、
ちびっ子たちもお料理教室です。
みよっちさんが、子供たちにクッキー作りをさせてくれていました
みんな真剣です
きゅうりに添えるお揚げも火で炙ると香ばしい風味で美味しさUP
きゅうり、若芽、お揚げを盛り付けて、いただく直前に
土佐酢をかけて完成です。
炊きあがったご飯が熱いうちに寿司酢をかけて
手早くきるように混ぜ、ご飯に酢を吸わせます。
つまみ食いは、匂いに敏感なこの方が一番でした
ふっくらと焼いた茄子の皮をむいて盛り付けていきます。
長芋はおろし金ですり、南蛮酢で味付けをします。
焼きナスにかけて完成
ご飯に味がなじんだ上に、かつおのズケ、甘酢れんこん、
玉ねぎのスライス、三つ葉を置いてお寿司の完成です。
(卵アレルギーの方がいたため、錦糸卵は添えませんでした)
カツオに塩を振り、少し置いてから酢で洗います。
レタス、セロリ、クレソンなどの葉野菜をちぎって塩でもみ、
ごま油でもんでカツオと一緒に盛り付けます。
取り分けて、いただきまーす
全部お酢を使ったお料理ですが、合わせ酢によって
様々な味に変身するんですね。
つんとした感じがなく、美味しくいただけました。
集合写真の前の風景。
やんちゃな男の子ばっかりで、収集つかず‥
子守をしてくださったみよっちさん
本当にお疲れ様でした。
感謝です。