■人類の自然遺産の破壊■~環境にまつわる政治学・経済学~ | ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬

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”なんの浮世は三文五里よ。ぶんとへのなるほどやってみよ。”
乙女姉やの失意の手紙への返信に記した、龍馬のポジティブ思考が表れている言葉
”くよくよせずに前向きに行こう”と勇気づけられる。
同様にドラッカーの言葉も、時代を超えて様々な示唆に溢れています。

おはようございます。

穏やかな好天、気持ちの良い川崎の朝です。

行楽日和の週末になりそうです。
お楽しみ下さい。

今日も一日よろしくお願いします。
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-1971年クレアモント大学での年次連講義-

ドラッカーは、1947年頃に、
環境をテーマにした講座を開いたが、
おそらくこれが世の中で初めての講座だったとする。


そして、そんな講座を受ける学生など
ひとりも居らず、環境に関する論文や
著作の類もまったく見当たらなかった、
と続ける。





「当時、人類の自然遺産の破壊が

  やみくもに進まないように

  心がけるべきだという認識は、


  非常に奇妙で、

  とても反動的だととられたのです。」


~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")