おはようございます。
快晴、青空が広がる高知の朝です。
今年もあと二日ですね。
今日は日曜市、ひろめ市場、
葉牡丹の強力トリオで土佐を満喫してきます。
良い一日をお過ごしください。
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リック ワルツマンは、
本書を貫いている主題は、
ドラッカーが半世紀にわたる仕事を通して
ひたすら取り組んできた
”生産活動から知的活動への歴史的な変化”
ではないかとする。
ドラッカーはさまざまな角度から、
肉体の筋力に代わって脳力を駆使することの
意味を探究しているが、
これは1957年に開かれたある国際的な
経営者会議でのスピーチでの、
「知識を武器に働く人たち」という初期の
有名な概念を盛り込んだのがきっかけになった。
本書には、文字通り目新しい識見が豊富に紹介されており、
いわゆるサプライズもひとつやふたつではない。
「ドラッカーは、
筆を持つ手に代わって口を動かすとき、
その調子は著作の文章よりもずっと柔らかくなるようです。
しかも、話をするときには、
妻のドリスや子どもや孫を登場させて、
プライベートで温かい味付けをする場面もたくさんありました。
受講者の様子を見ながら、
それに合わせるように話を進め、
ますます興味深い講義になることもあります。」
~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989) ~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(はじめに)