評価制度をどうする
工場の正社員の評価制度はどのようにしたらよいか?
「評価制度をどうするか」と言うことで、非常にテーマが大きいのですが、基本的には次の5点を一つ一つ決めていくことが必要です。
1.何を評価するのか・・・評価項目、評価基準
2.どのように評価するのか・・・ 評価の方法、評価ルール
3.誰が評価するのか・・・ 評価者と被評価者の区分
4.どのように評価点を計算するのか・・・ 評価項目のウエイト
5.評価結果は何に反映されるのか・・・ 指導育成への反映、総合評価の決定
また、ホームページも掲載してありますが、評価基準について簡単に説明しますと次のようになります。
評価基準は会社の期待像を書き表したものです。
社員または部門に対して、何を期待しているのかを明確にして その期待に対して、どうであったかを判定すればよいわけです。
また、これは評価の基準であり、成果を上げるための自社のノウハウになります。 (特に期待行動の部分) 自社のノウハウの整理をするつもりで、期待行動を明確するとよいと思います。
ホームページで「成果向上型人事制度の作り方」というのを 順に掲載しておりますので、詳しくは、そちらをご覧ください。
http://www.sabcd.com/02jinnji/index.htm#5
また、「人事制度の見直しと対策」というコーナーもありますので そちらも参考にしてください。
http://www.sabcd.com/81minaosshi/index.htm
評価制度の再構築の考え方 http://www.sabcd.com/02jinnji/32teiann.htm#10
人事考課用紙の例(営業) http://www.sabcd.com/02jinnji/34teiann.htm#20