動物園と図書館
こんにちは、ベル子です。
先日、テレビで、
映画 『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』 を観ました。
柄本明演じる飼育員が、 「絵本作家のあべ弘士さんだ!」 とわかり、
『どうぶつえんはおおさわぎ』 二宮由紀子/文 あべ弘士/絵(文研出版)
を借りてきて読みました。
これ、読み聞かせには、かなりハードルの高い本ですが、
頑張って読んであげてください。
文字の読める子は、読み手の四苦八苦さの意味がわかると、
自分でも読んでみよう、とチャレンジするはずです。
文章の自由度(不自由度?)の高さにぴったりの、
のびのびした動物たちの絵がとっても素敵
個人的には、ダイオウイカらしき巨大なイカの絵がお気に入りです。
ちなみに図書館では、2016年3月26日に、
あべ弘士さんを講師にお迎えした子ども向けワークショップを開催し、
そのときのキリンは、2階児童室で展示されています。
あれ、トラ
あべさんの置き土産です 館長室に飾っております。
ベル子の動物園熱が高まってきて、
ほんとは旭山動物園に行きたかったのですが、
さすがに北海道は遠い・・・ので、
お隣石川県の 「いしかわ動物園」 に行ってきました。
以下、お出迎えのように入場ゲートに至るまでに置かれていた石ころアートです。
どれもとってもかわいい
羽が繊細なふくろう
ほうっ、としたライオン
さばえの誇るレッサー
くちばしが色鮮やかなオオハシ
リアルオオハシ
ダンボールや石ころといった、身近な材料で動物を作って
自分だけの動物園を作っちゃうのも楽しいですね。
2階児童室の 「上の動物園」 の動物たちも、
牛乳パックや折り紙といった、身近な材料で作られています。
図書館には、動物の工作の本だけでなく、絵本、物語、図鑑、などなど、
動物を身近に感じられる資料がたくさんありますよー。