5thキャンプは林間サイトでグー@「長瀞キャンプ村」(初)①初日編 | 鯖が行く!ゴルフ(+camp +ski +Diving)あっちこっち

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今シーズン5回目のキャンプは秩父・長瀞エリアへ行ってきました~。

今回のキャンプは、毎年恒例となっている3家族合同での予定でしたが、諸々の事情で泊まりは鯖家だけで、メインは日曜のデイキャンプ集合ってことになりました。

 

さて、このたび利用させていただいたキャンプ場は、埼玉県の秩父郡・長瀞町にある「長瀞キャンプ村」。初めてお邪魔しました。

 

最寄りのインターは関越道の「花園IC」で、鯖がよくゴルフに行く秩父エリア。

なのでなんとなくの土地勘というか距離感がわかっており、わりと近場ってイメージです。

 

8時半くらいまでには出発しようかねと話してましたが、出発前日の夕方くらいから、わたくし鯖が謎の右ヒザ痛を発症。曲げると痛むため、かがんだり正座みたいな姿勢になることがキツイ。

 

こうなると狭いところに押し込んであるキャンプの道具の取り出しや、ややアクロバティックな体勢でルーフボックスへの積み込みなどが出来ない有様で、出発当日にやることに。

 

当日になってもまだ痛いので、午前中は開いてる近所の整形外科で診てもらうと、加齢からくる炎症でしょうねという診察で軟膏だけもらってきました。はー、情けないのう。

 

そんなこんなで出発は10時半頃になってしまい、花園インターを降りて国道140号(彩甲斐街道)沿い左手にあるスーパー「ヤオコー 寄居店」での買い出しを経て、現地に到着したのは12時半前ごろでした。まあ、お買い物込みで2時間だからやっぱ近いかな。

 

←このタンク?が目印

 

電話予約した際に対応してくださったご主人が管理棟からわざわざ出てこられてお迎え。

温和な星一徹みたいな感じ?な風貌ですが、実にイイ感じの御仁でした。

 

←管理棟兼、お風呂

 

「空いてるからどこでもいいよー」ってことだったので、車でざっと見分し、日差しが避けられる木陰の一角に腰を据えました。1サイト5名までで3500円とまずまず。

 

←この時点ではガラガラ

 

キャンプ場のすぐ脇に荒川が流れており、河原ではデイキャプができるようになっています。

が、トイレや水場からはかなりの距離になるので、泊まりは困難でしょうね。岩場だし。

 

鯖らのサイトは河原のすぐ脇の崖上みたいな場所で、岩場からの眺望はなかなかのものです。長瀞らしい、渓谷美って感じ。

ただ、岩場がナナメに落ちているので、足を滑らせて落ちたりするとだいぶ危険

 

↑テントサイトの脇の岩場から        ↑こういう景観が広がる

 

子供だけではチョロチョロさせないほうがいいでしょうね。その岩場はウチのサイトのすぐ脇にあたるため、子供たちもちょろちょろして「ヤッホー!」とか言ってた。

なので何度も気を付けてー!って注意喚起しまくってました。

眺めはとってもいいから良し悪しアリかなあと。

 

木立の隙間にタープとテントをはり、いつものカップラーメンランチをとって、ちょっとのんびり。この時は見える範囲ではちょっと遠くにソロキャンプのオジさん1名がいるだけで、逆方向は無人で快適至極。(ま、あとから数組来ましたけど空いてるほうでしょう)

 

←トイレ

 

アクセスがいいってこともあるのでしょうが、7月の海の日くらいから8月中はけっこう混むと管理人のおじさんは言ってました。

 

鯖が昼寝をしてる間、子供たちと嫁ゴン太は河原に行って、翌日のデイキャンプ予定地のチェックや川遊びをしてたようです。

後述しますが、河原には比較的安全に遊べるような配慮がされていてナイスです。

 

 

15時半すぎに、近所のニジマス釣り堀に向かいます。

秩父エリアにはあちこちに釣り堀がありますが、鯖たちが向かったのはたぶんキャンプ村からは最寄りになるであろう「長瀞フィッシングセンター」

キャンプ場からだと10分あるかないかの近さです。見逃してしまいそうなので注意。

 

↑こんな看板が                ↑ソーラーパネルの屋根

 

けっこう激シブな建物と、ソーラーパネルの屋根のテーブル席(焼いたニジマスなどを食べるスペース)が混在した味わいある感じの釣り堀です。

 

 

メインはコンクリートで囲われたニジマス釣り堀で、ほかにイワナがいるという小さな囲いや、渓流チックなところもあります。

 

渓流のところは狭い感じだったので、メインのところでやりました。

竿や餌代はかからず、釣れた分(ニジマス350円)だけ買い取るという、なかなか男前なシステムです。よって竿の持ち込みも、エサの持ち込みもOK。

 

ウチは自前の竿2本と、1本借りてやりました。いただけるエサは「うどん&コーン」。

うどんのほうがヒットしやすいかなという印象ですが、チビゴン太はコーンでも釣ってました。

 

 

途中、釣れていないとおじさんが〝スペシャルなエサ〟としてミミズをくれます。これだと秒殺で釣れてしまいますが、あまりに入れ食いだとすぐに終わってしまうので、うどんでも十分。

 

ニジマスの型はそこそこいいので、7匹ほど釣って終了としました。子供たちは2匹食べる!というので。

 

 

ワタ取りは無料でやってくださり、氷まで入れてくださいました。

実に親切な釣り堀だなあと思います。ま、トイレがぽっとん式だったり、かなりシブ目なところもありますが、鯖らが行った際には、ヤングなにいちゃん、ギャル風なねえちゃんばっかりで、子連れとかファミリー層を見なかったなー。

 

んでもってキャンプ場に戻りました。すると、お隣に子連れキャンパーさんがテントを張っていました。子供は男子の3人兄弟のようで、ウチの子らと似たような年恰好でした。

 

向こうのお子さんたちは、開いているスペースは広大にあるのに、何かをアピールしたいのか、ウチのサイトのゾーンにもずかずか侵入してくるのがちょっと気になりました。

親は特に咎めないし。まあ、3人いるとなかなか親のコントロールも大変なんでしょうかね…。

 

晩餐はニジマスの塩焼きからはじめ、カレー&BBQ&マシュマロ焼きの毎度毎度パターンの夕食。行く先々で肉も魚も違うせいか、未だに飽きませんねえ。

 

それからキャンプ場内にあるお風呂へ。「長瀞温泉とろの湯」という名前がついていて、最初に行った管理棟の中にあります。キャンプ場利用者だと大人500円、子供300円

 

成分表みたいなのがあって、アルカリ性の鉱泉のようです。16度とかって表記されてたから沸かしているのでしょう。(内湯にはジェットバスもついてたし)

 

内湯の大きさもそこそこあるし、立派な露天風呂もあるので、なかなかグッドなんではないでしょうか。なぜかシャンプーはなく、置いてあるのはボディソープだけなので、持参するか、に入場する際に小型のシャンプーを買う必要がありますね。

また、お風呂の時間が8時だか8時半までの入場だったので、その点は要注意です。

 

で、てくてく歩いてサイトに戻り、子供たちは寝て、鯖は火の番をやります。

日中は33度くらいになった秩父でしたが、夜は20度を切り、Tシャツでは肌寒いくらい。

これくらいだと寝やすくて快適ですねー。

 

荒川の対岸に秩父鉄道が走っているため、踏切の音やガタンゴトンという列車の音が聞こえてきますが、それほどのボリュームでもないためそれほど気になることもなく、ぐっすりと眠ることが出来ました。

 

そんなこんなで初日終了。

明日は河原で合同BBQ~♪

 

つづく


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