これは誰の歯でしょうか?
今年の夏のサンシャイン水族館はもうどく展で盛り上がっていますが、
常設の水槽にも魅力的な生き物がたくさんいるので紹介します
ラグーン水槽で水中パフォーマンスをしているダイバーさんが
砂の中から とても小さな白い物体を発見しました。 大きさは5㎜ぐらいです。
これは何だと思います(小さくてピントがあいません)
これは歯です。
では
だれの歯でしょうか
正解は こちら
シノノメサカタザメです
シノノメサカタザメの歯はW型に並んでいます。この中の1つが水槽の底に落ちていました。
このW型の歯で餌の貝を殻ごと食べてしまいます。貝殻が水槽の底にちらばるので水族館では殻をとって与えています。
ちなみに
シノノメサカタザメは名前にサメと付いていますが、エイの仲間です。
サメとエイの違いは鰓孔(さいこう)というエラアナの位置です。
体の腹側に鰓孔があるのがエイ、体の側面に鰓孔があるのがサメです。
もうどく展だけでなく、館内の水槽も日々おもしろくなっています。大きなシノノメサカタザメにも注目してください
常設の水槽にも魅力的な生き物がたくさんいるので紹介します
ラグーン水槽で水中パフォーマンスをしているダイバーさんが
砂の中から とても小さな白い物体を発見しました。 大きさは5㎜ぐらいです。
これは何だと思います(小さくてピントがあいません)
これは歯です。
では
だれの歯でしょうか
正解は こちら
シノノメサカタザメです
シノノメサカタザメの歯はW型に並んでいます。この中の1つが水槽の底に落ちていました。
このW型の歯で餌の貝を殻ごと食べてしまいます。貝殻が水槽の底にちらばるので水族館では殻をとって与えています。
ちなみに
シノノメサカタザメは名前にサメと付いていますが、エイの仲間です。
サメとエイの違いは鰓孔(さいこう)というエラアナの位置です。
体の腹側に鰓孔があるのがエイ、体の側面に鰓孔があるのがサメです。
もうどく展だけでなく、館内の水槽も日々おもしろくなっています。大きなシノノメサカタザメにも注目してください