過去の恋愛を演劇によって昇華させるとかどうでしょう的な話。 | 高橋紗綾のエブリデイネガティブ。

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高橋紗綾です。
フリーで役者をやっているようです。

こんばんは。
夕飯ははなまるうどん。高橋紗綾です。

12月4日に出演させていただく美貴ヲさん脚本演出の緊縛夜話は、

魔法少女と某有名ダメ男自伝的小説の主人公みたいな男がモチーフになってるのだけど、

20代の頃ダメんずウォーカーと呼ばれていた私には、人ごととはとても思えないような内容ですね。そうですね。


そもそもその頃の私は、感情的になることは悪であり、全て許して受け入れるコトが愛だと考えておりまして、


浮気も3股も(笑)全て自分への試練だと考えて耐えていたわけで、つまりは単なる自業自得なわけなのですが。



でもな、最後のダメんずに別れを告げたあの瞬間。


それはつまり、彼が他の女とベッドインしてるところに遭遇してしまった時なんだけども(ドラマみたいでしょ!)


震える手と震える声を抑えて冷静を装って、静かに別れ話を始めたりなんかせずに、


怒り狂って彼を半殺しくらいにしておけば、こんなに時間が経ってから、唐突に腹立たしい感情に襲われたりすることはなかったのかなぁなんて思うわけです。


ま、それで自分の器の小ささを認めた私は、ずっとワガママになったし、自由になれたし、


だから結果オーライだよね!


そんな私が、そういう劇に出ます。


あー!ダメな恋愛しといてよかった!!


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