「ごめんなさいね!
はっはっはーーーっ笑い汗




わが県の「次世代育成支援フォーラム」に講師としてよばれた
エッセイ漫画家、高野優さんが壇上に上がった途端、
段取りが上手くいってなかったのか、
いきなりマイクから聴こえてきた大きな笑い声。



彼女は3人の子持ち。
それも三姉妹。
上のお子さんは今度小学三年生。
生まれた時からとても元気な活発な女の子。
その子をメインにした育児漫画が快活でとても面白い。
お子さんの夜泣きに悩まされ、偏食に悩まされ、
その中で仕事をこなしながらの
ドタバタ育児エッセイを書いている。


初めて会う優さんを一目見て、



「想像通りの人だーっ!!」



と、感激した。

まさに、マッチング。音符



初めての講演地らしい懐かしい話題もたくさん出てきた。
即興で漫画を描きながら、
OHPなるもので見ながらの講演は
笑いあり、笑いあり、笑いありーーーの連続だった。

私は次男が「障碍」を持っていると気づいてから、
優さんのエッセイ漫画がバイブル(聖書)のような存在になった。
それは、
優さんの二人目のお子さんが、
「発達障碍」をもっていたから・・・・。
「自閉症」ではない、運動系のものらしいのだけど。

お子さんの歩行訓練に通いながらの執筆活動は、
どれだけ大変なものだったろう。

「もしかしたら、いろんな面で遅れが出るかもしれません。」
と、優さんが掛かりつけの先生に言われたときの気持ちは
痛いほど共感できた。

でも、そんなお子さんも、
今春、ピッカピカの一年生。ランドセル

現在の私の子育ては、
高野優さんの子育て論とかなり似通っている。



「辛いことを笑いに変える」
「そばで子供が笑っているだけで十分」
「生きていることに感謝」




とても、いい講演だった。
気持ちがリフレッシュしたようだった。
会場には次男を入れることは出来なかったので、
夫に子守を頼んでいたのをすっかり忘れていたほど。太陽

久しぶりの単体での行動。
次男と私はいつも2人でワンセットだったから、
のびのびと講演会に参加できて
本当に贅沢な時間と思えた。




その頃、次男は私を探して、




「おかーはん!
おかーはんに行こうかぁぁぁ~!
ぐあぁぁぁ~~っ(泣)」





と、号泣していたのも知らずに
私は至福の時間を過ごしていたのだった。






私は、シアワセ者です。サル太陽

ありがとう、夫。


                     キラキラキラキラキラキラ
次男の周りに後光が見えました。キラキラまるキラキラ

                        
ありがとう、子供達ドキドキ大