怒涛の年末年始から早4か月半が経ち、

 

もう世間の話題はゴールデンウィークですって。

 

 

時間は加速度をつけて過ぎていきます。

 

年末に、風邪を引いたと報告したのですが、

結局、インフルエンザB型に罹患してしまい、

年末年始はどこへも行けず、寝正月になりました。

 

そして、3月には長男の巣立ち。

賃貸物件を探しに東京まで何往復したか。

世の中の親御さんたちは、

こんな苦労を重ねて、子どもたちの自立を手助けしているのでしょうね。

 

やっと、長男の引っ越しも落ち着いた4月。

 

パタッと多忙な時期が過ぎてしまうと、来るのですね。

 

やっぱり、来たのです、あれが。

 

 

そう、空の巣症候群というものが。

 

 

我が家にはとっても、ぴーちくぱーちく賑やかな次男がずっといますから、

空の巣になるわけがないし、一生、ならないし、

寂しいなんて気持ちは湧かないだろうと思っていました。

 

けれど、ちゃんと来たのです。

 

まず、巣立つ前のプレ空の巣症候群。

引っ越す一週間前に、

夕方黄昏時の突然の号泣。

 

 

そして、引っ越し当日、手伝いが終わって帰宅の途に就いた時、

移動中の車の中で号泣。

 

そして、家に着いて、夕ご飯を食べて一段落した時に、

ふと、長男は今夜は何を食べているんだろうと考えただけで、号泣。

 

 

結局、その後、一晩泣き続けました。

 

だいぶ壊れかけました。

 

そして、次の日から、就活の再始動。

 

4月に入ってから本格的に就職口を探し、面接を受け、

そして、採用が決まり、今働いています。

 

新しい職場で、知らない人の中に新入りとして入る緊張感も、

久しぶりの感覚です。

 

DIYリフォーム最中の我が家でしたが、これでまた、とん挫するんでしょう。

 

地道に続けていきたいと思っていますが、

今は、仕事に没頭して寂しさを紛らわすつもりです。

 

臨時職員なので、契約更新になるか分からないですが、

契約リミットがあると、やる気もギュッと凝縮されますね。

 

頑張ろうっと。

 

取り急ぎ、人生の記録として投稿します。

 

 

 

 

 

 

 

全日本フィギュアスケート選手権から帰ってきました。

何日も前にですが。

 

慣れない旅行に疲れが溜まって今、風邪をひいてダウンです。

 

旅行は最高に楽しかった!

25年ぶりの東京。

何もかもが変わっていて、

まるで初めて行くような未知の世界。

 

気温は割とポカポカ陽気。

15度くらいでした?

だけど、なんだ?!東京の人って寒がりなの??

厚着しすぎだと思う。

ダウンコートを着込んだ上に、しっかりマフラーを何重にも巻いて、

暑くないんでしょうか・・・。

 

と、老婆心ながら心配になった東京の人たちの健康管理。

あ、でもでも、

もしかしたら、地方から遊びに来ている人なのかもしれないね!あせる

 

月曜日の帰りの列車は暴風雪のため運休となり急きょバスが代替。

トンネルを抜けるとそこは、まさに雪国。

さみーの、なんの。

 

寒いよ、ここ~~。笑い泣き

 

気温の変化についていけず、何年かぶりに風邪をひいています。

 

やっぱり、フィギュアスケート観戦は楽しい!

テレビで見る選手たちが目の前で演技していることに、

最初からテンションあがりまくりでした。

 

クリスとかなちゃんのアイスダンス。

観たかった、ずっと観たかった、フリーの桜が満開の素敵プロ。

 

感動で涙が溢れてくるのを一生懸命こらえたオバちゃんでした。(笑)

 

男子フリーも、ニュースで取り上げられていたジュニアの選手。

シニアの選手たちに混ざって堂々の演技にスタオベ。

 

草太くんのスケーティングは、

6練に出てきた時からなにかオーラを纏っているようだった。

体のラインが綺麗だ。

一際目立つ、生まれ持ったカリスマ性。

すっかり大人になって、

身長は170㎝いったくらいだろうか。

ものすごく大きく感じた。

伸びるスケーティング。

え、、、この選手、なんか違う、と呟いてしまった。

ジュニア世界選手権に旅立つ数日前に骨折というニュースを目にしてから

彼のニュースを追うたびに涙無くては見れないでいた。

そのバックヤードを知っているからこそ

彼の滑りにスパイスが加わった…というものではないレベル。

 

きっと、こんなニュースを知らなくても、

草太くんの姿を気付けば目で追っているんだろうと思えた。

 

群れに居ても、カリスマ性や技術が突出している選手は分かるんだ。

 

はっきり言って、お茶の間観戦が長かった私には、

テレビ画面を通して観る演技はカメラワークだったり、

解説だったりが、雰囲気を作り出していることもあるんじゃないの?と思ってた。

 

でも、違うんだ。

 

やっぱり、他の選手たちには申し訳なく感じるけど、

100人に一人、1000人に一人、と呼ばれる人たちは、違うんだと思った。

 

あ~、ここに、羽生選手が居たら。

 

何度、競技会で興奮を味わうたびに思ったことか。

 

あ~~、ここに、羽生選手が・・・。(しつこい

 

周りを見渡すと、きっと羽生選手が目当てで来たんだろうなと思われる

若い子たちがいた。

 

けれど、どの選手に対しても惜しみない拍手と声援を送っていた。

お隣の、スケオタと称されるめちゃめちゃ元気な八戸からお越しのファンも、

うんちくは言っても、

どの選手にも批判めいたことは言わず、観戦を楽しんでいた。

 

良かった。

あったかい人たちが沢山いる。

公正な目で、公平にスポーツマンシップに則って、

ファンとしてのマナーを守っている、

私の周りの人たちは少なからずそう思えた。

 

素敵な空間で観戦は心が清らかになる気がする。

感動をありがとう。

草太選手、無良選手、刑事選手、宇野選手、友野選手、ダイスにフェイ、

名前を上げきれない!

 

私にはもう巡ってこないチャンスかもしれない。

贅沢な時間を有難う。

 

でも、また行きたい!!

次の就職口を見つけたら、一生懸命働いてお金をためて。

家族の協力が得られるうちに・・・。

 

ということで、今日は観戦日記となりましたが、

DIYも年末年始は少しお休みにします。

 

リカーコーナー。

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食品棚。カップラーメンが見える・・・。

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ゴミ箱を作ってキャスターを付けて。

 

ディアウオール、大好きです。

これから進化させて、もっと機能的な棚にしていく予定です。

 

では、また。良いお年を。

 

 

来週は私、

全日本フィギュアスケート選手権を観戦しに行くんですラブラブ

 

やっと当たったチケット。

第4希望のスタンドAだけど、やっと当たったの。

大好きな羽生選手が一番のお目当てだけど、

ニュースでも騒がれている通りの状態だとしたら、

今回はお目にかかることは不可能かもしれない。

 

残念だけど、怪我、病気はどうしようもないもの。

 

 

選手たちは世間の雑音は耳にしちゃいけない。

選手たちそれぞれの戦略があるだろうし、

マイペースで自分のために頑張ってほしい。

 

ファンは選手たちの汗と涙の努力の結晶の一片を

お裾分けしてもらって明日への活力へと変えて生きてる。

 

選手たちの上に立って意見できるような立場ではないと分かってるからね。

 

たとえ、羽生選手が出場できない試合と分かっても、

彼が命を削って挑んでいるフィギュアスケートの世界を

この目で観て楽しんできたい。

 

 

・・・と、そんな気持ちに落ち着いたのは、

正直言ってここ数日のことなんですけどね。あせる

 

全日本も欠場となるのは、世論の流れではほぼ確実。

 

すごく残念なことには変わりがないけれど、

でも、今までテレビ観戦オンリーの私にとって、

日本最高峰のフィギュアスケート選手権を観戦できるなんて

こんな好機は滅多に巡ってこない。

 

後にも先にも、もしかしたらこれが最初で最後かもしれないし、

 

楽しんでこないと!!

 

 

だって、新幹線に乗って関東に遊びに行くのは、四半世紀ぶり。

 

 

四半世紀w

 

私の趣味だけに時間を割けるチャンスが巡ってくるなんて!

私の趣味だけにこんなお金をかけて友人と出掛けられる時が巡ってくるなんて!

 

こんな贅沢なことはない!!

 

理解ある家族に感謝して楽しんできます。

 

お土産、なに買ってこようかな~照れ

 

 

と、ゆづジェットコースターは平常運転と割り切って、

今週の私はこんなDIYを楽しんでいました。

 

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コーヒードリップスタンド。

 

参考にさせてもらったのが、Hideさんというお方のルームクリップ。

セリアのアイアンブラケットと補強金具を利用して作りました。

 

コーヒーはインスタントでも十分美味しいと思っている私ですが、

夫が最近、コーヒー豆を好むようにになったので、

便乗して楽しんじゃおうと思ったの。

 

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男前なスタンドに出来上がって満足。

 

このサイズは我が家のポットの給湯口の高さに合わせてるんです。

やかんでお湯を注いだりするようなマメなタイプではないので、

ポットの前にセットして注げるようにしました。

 

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なんとなく自作の棚が充実してきたように思います。

 

今度は、キッチンの食品ストック棚を作ってるので、お披露目したいな♪

 

では、また!

 

 

 

 

 

無駄に玄関フロアが広い我が家。

 

一間廊下に憧れて作ってもらったものの、

最近では夫の服が溢れて玄関フロアにまで。

 

本当にミットモナイ。

 

見っとも無い期間が長く続きました。

おそらく、1年?2年???

 

2階に洋服タンスがあるのに、

そこもぎゅうぎゅう。

 

家を建てた18年前はウォーキングクローゼットなんて、

服のために一部屋使うなんて発想は無かったの。

 

いや、あったかな?w

 

無かったのは、お金です。

はい、すみません。

 

 

で、作りました。

玄関フロアに。

 

ウォーキングクローゼットならぬ、

足踏みクローゼット。

 

どうしてまた玄関フロアにww

 

夫がね・・・、着替えに2階まであがって行かないのです。

 

いや、私もですが・・・。

 

今度家を建てるチャンスが万が一めぐってきたら、

間違いなく平屋を建てます。

 

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夫だけのスペース。

仕事着がいっぱい。

 

ディアウォールでたくさん柱を建てて、

玄関フロアでも見っとも無くないように作りました。

 

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私のバッグも掛けたりして。

いい塩梅です。

 

 

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年相応のデザインではありませんが、

今どきの男前ちっくな路線で。

 

因みにビフォーは・・・、

 

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作業風景ですが、向こうにおわすのは夫のシャツたち。

 

夫には、またこんなの作りやがってと、

毎度叱られるのですが、

 

しったこっちゃありません。

専業主婦を楽しまないと。

 

そうそう、専業主婦になったとたん、

 

夫はゴミ出しと古新聞纏めをしなくなりました。

 

新聞は紙ひもでくくるだけ、

ゴミ出しと言っても、

私が集めて纏めたゴミ袋を玄関先から収集所へ出すだけの、

たったそれだけの家事仕事ですが、

今までは、

働く主婦への夫なりの協力精神だったのでしょうか。

 

専業主婦なので家事全般を請け負うことは当然ですが、

そこを、自ら進んで家事仕事をするのは、

同じ家に共生している者として当たり前だと思うんです。

 

当たり前というか、自分で自分の物を片付けること

幼いころから躾けられましたよね。

それと同じ感覚かな~。

 

昔は風呂掃除もしていたのになぁ。

 

面倒なんだろうな。

 

分かる。

 

専業主婦の私でも面倒くさいもの。

 

 

昔、いっぱい稼いでくる男が偉いんだと豪語した夫ですが、

今後の夫の動向に目を見張る専業主婦みちこでした。

 

クダラナイことを話してしまいました。

どうか笑ってください。

 

 

 

 

我が家は築18年くらい。(いつ建てたか、覚えてない

 

 

なので、今更な感じなのですが。

 

 

ガスコンロの前には壁が必要なんです!!

 

と、最近気づきました。

 

 

今?!

 

そう、最近、気づきました。

 

最近と言っても、数年経ってます。

 

我が家はオール電化じゃなく、ヒア&ゼア電化。

 

そう、調理だけは電気じゃないのです。

 

調理はガスだべーーー?!と思ってる古い人間です。

 

ですので、油を使うときは、

部屋中に油が飛ぶ飛ぶ。ショック

 

それはそれは、酷いもんです。

 

部屋のカーテンは油を吸った埃がまとわりつき、

あちこち油っぽくてたまりませんでした。

 

油まみれになってしまう理由は分かっていたのです。

 

レンジフードを最新型(おそらく)に新調したにもかかわらず、

油が飛びまくる。

 

となれば、やっぱり    でしょう。

 

壁 は、個人的に大好き!ニコ

 

壁の向こうには壁。

 

乗り越えるために壁は造られる!

 

 

うん。御意。羽生選手リスペクト。ほっこり 

氷に乗れてるかな・・・。

 

おっと、脱線しました。

これが、我が家のガスコンロ。

 

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目の前に、見事に壁がありません。

 

これはこれで、見晴らしが良くていいのですがw

 

これではやはりカーテンがベタベタになって

防炎カーテンも意味がありませんwゲラゲラあせる

 

ということで、最近覚えたDIYにやり

 

 

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これが、こうなりました。

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バーコード付いたままですがw

 

ここに、キッチンパネルを貼る予定です!

 

この作業はさすがに業者を呼んだ方が適当かと思います。

 

んで、この板張りの前がこれ。

 

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オシャレに飾れないのですが、

古民家風のカフェ風の風の風・・・あたりのイメージになればいいなラブラブ

 

あ~、写真で見ても分かりますが、

カウンターがボロボロです。

カウンターの板も塗り替えればよかったかなと思ったのですが、

サンダー掛けするにも、

リメイクシートを貼るにも、

 

手っ取り早く壁を作りたい一心で作った結果です。

 

計画性がないやっつけDIYです。

 

これ観て、

誰でも簡単に出来るんだ~

 

・・・って勇気が湧いてくれたら本望です。真顔

はい、リフォームは昨年したんです。

 

その時も、こんなに素敵にトイレが生まれ変わりました。

 

壁紙をブルーグレーにして、

なんちゃって腰板壁も貼り付けました。

 

これは昨年のリフォーム完成画像ね。

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壁紙をリルムの剥がせるシールにしたもんだから、

いつでもまた飽きたら替えられるなぁ~なんてね。

 

なーーんてね・・・・。

 

 

 

なーーんてね・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

・・・・・・・・。

 

 

そう、

 

 

早くも、飽きちゃったんですーーーーー。笑い泣きあせる

 

ごめんなさい。あせるあせるあせる

 

昔から、こんな奴なんです。

 

 

夫には昨年、こんな色の壁紙にしやがって~と、

こっぴどく叱られました。

頑張ったのに、お褒めの言葉は一つもいただけませんでした。

 

叱った理由は、

どうやら、

 

こんなに金をかけても、

どうせ、すぐ飽きるんだ・・・・

 

という理由だったらしいです。

 

 

 

伊達に婚姻生活21年も続けていないです汗汗汗汗

 

 

本当にごめんなさい。叫び

 

でも、シールだから剥がせるんだもん。汗

 

簡単に剥がせるんだもん。汗汗汗汗汗

 

※リルムさんのせいではない。

 

 

 

 

ということで、

 

今回もこの漆喰。

 

うま~くヌレール。

 

 

 

 

この商品、楽しいですよ。

 

私のようなど素人でも綺麗にヌレール。

 

色々端折っちゃいますが、

漆喰の古民家風トイレになっちゃいました。

 

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3日、掛かりました。

 

夫の海外出張中の突貫リフォーム。ニヤリ

 

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夫の反応が怖かったのですが、

 

どうやら夫は純白が好きなようです。てへぺろ

 

 

そうとなったら、純白計画を練らなくては。

 

リフォームをDIY出来るって楽しい~。

 

 

 

 

 

前回の続きです。

 

11月から専業主婦になってからというもの、

一度はハローワークに行ってきました。

 

パート枠で一日4時間程度の経理事務急募なんてところもあったのですが、

今就職してしまっては、

家のリフォーム、リノベーションが出来ないではないか!!

 

そ、そ、それに!

来月は全日本フィギュアスケート選手権大会が控えているし!!

 

そう、チケットが当たったのです。

 

奇跡。

 

・・・。

 

すみません。

まことに贅沢な悩みです。

 

しかし、お金は天下の周りもの。

 

11月に入ってから、夫の実家の農作業を手伝ったり、

他にもいろいろなお手伝いの報酬を頂いたりして、

結果、月のパート収入相当のお金が手に入ったのです。

 

有り難い。おねがい

 

これで、いろいろDIYが出来る!爆  笑

 

で、前回の続き。

 

築20年ですからね。

家もガタがきているわけで、

シミも出ているのです。

 

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ここが、↓こうなりました。

 

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木枠を作り、シェルフになるところを取り付け、

 

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単なる網より、カフェカーテンを網代わりにしようかな!

という乗りで、

 

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こうなりました。照れ

満足満足。

 

シミだらけだった壁も、

うま~くヌレールであっという間にオシャレな南プロバンス風に。

 

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専業主婦も捨てたもんじゃないです。

 

やること?やりたいことが多すぎて、毎日が忙しいです。

 

誰だ?

くたばれ専業主婦と言った人は。

 

元気ですかね、あの著者。

 

はい、次は、トイレのリフォームに行きますよ!(誰に言ってる?w

 

久しぶりに投稿です。

 

「昭和43年生まれのあなたにまもなく大変化が訪れます。」

 

アメーバのトップを開くと時折現れるこのセンテンスがいつも気になっていました。

気になり始めたのは夏。

 

 

 

そして、実際に大変化が訪れてしまったのが10月。

 

それは、8年近く働いていた職場を辞めてしまったこと。

それも、自主退職という理由ではなく、

辞めざるを得なくなったと言った方が適当・・・。

辞める選択をしたのは自分ですが。

 

そう、私は昭和43年生まれ。(暴発

 

来年、50歳です。(自爆

 

訊く人に聞けば、

今年は大殺界という12年周期に巡ってくる低迷期なんだそうです。

そして、来年からはだんだん明るくなっていく上昇期へ突入。

 

大殺界??

聞いたことはあるけれど、占い??

 

良くは知りませんが、同い年の友達も大殺界。笑い泣き

確かにいろいろ各々大変化があるようで、

「大殺界」という共通語がいやに合点のいく「昭和43年生まれ」なのでした。

 

 

今年は、次男の進学先での問題やら、メンタルの問題、

立て続けに襲ってくる無理難題など、解決改善に向けて日々精進しています。

 

就労に向けて、精神保健手帳の交付もしました。

 

次男の就職先は、ゆっくり無理せず毎日頑張れる職場を探していこうと思っています。

高校1年になったばかりですが、就活まで2年もありません。

おそらく、就労継続A型かB型といった福祉施設にお世話になるのだろうと予想しています。

それが、次男にとってベストな道なのかまだ分かりませんが。

 

今年は、例年にないほどに悩みの多い年でした。

大変化が訪れる・・・そんなセンテンスが脳裏に残っていて、

心理に働いていたのかもしれません。

そんな矢先、職場での不満がついに爆発してしまいました。

 

ふざけんなよ!!イラッ

 

という心の叫びは辛うじて胸の中に封じ込めましたが、

苦情相談報告書をつらつらと書き上げ苦情委員会へ提出しました。

苦情のもとになっていた職員は解雇処分となり、

同じ部署の後輩には仕事のしわ寄せがいくので申し訳ないですが、

辞めて正解でした。

 

気が付けば大殺界。

そして、そんな大殺界もあと2カ月足らずで終了しちゃうんですから有り難い。笑

 

障害を持つ利用者の方々との楽しい会話がない毎日に、

寂しくなるのかな?と思っていましたが、

毎日、次男のとめどないおしゃべりに付き合わされているので、

かえっておひとり様の静かな時間が今とても楽しいのです。

 

まだまだ学費がかかる息子2人のためにも再就職を考えていますが、

今は働いていた時にしたくても出来なかったことをやっています。

 

家事に向かう気力が働いている時と、こうも違うものなんですね。

久しぶりの専業主婦。

子どもが小さかった8年前はこんな余裕はなかったよね。

あれもこれも、出来るじゃないか。にやり

 

まずは、台所の窓の壊れた網戸をDIYで製作。

シミが出まくっている壁を漆喰の白壁に。

 

これが改修前の写真です。

網戸が壊れて数年たってます・・・。

開かずの窓をどうにかしたい。

アコーディオン網戸はサッシ丸ごと交換になるので結構出費なのです。

なので、手作りで網戸を作りました。

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壁は、今の世の中便利なものがありますね!

壁紙の上から「うま~くヌレール」漆喰の容器の蓋を開けて塗るだけ。

 

 

あ~記事が長くなってきましたね。

 

ちょいと飽きがきました。真顔

 

突然ですが、また次にまとめます。(誰に言ってる?笑

 

 

 

 

 

「金魚が死んだと思われる!!!」
 
今日、学校から帰宅して玄関に入るなり、
次男が動揺した表情をして叫んだ。
そして、一匹の干からびた金魚を廊下から拾い上げ
振り返りざま私の手のひらに手渡した。
 
どうして?廊下に落ちていたの?
 
元気のいい金魚だったからかな。
飛び跳ねて金魚鉢から飛び出てしまったの?
 
それとも、寄生虫に侵されていたのかな。
 
死因となる原因を探る。
 
水替えの時、水温にもっと気を付けてあげなければいけなかったかな。
 
玄関に置いてたから、
チャイム音に驚いてしまったのかな。
 
もしかして、私のお世話がストレスになった?
 
色々思い巡っている最中、
 
「早く土に埋めてあげてください。」
 
次男の声も、はるか遠くから聞こえるようだった。
 
たった3週間しかお世話しなかった金魚だったが、
私なりにやっぱりショックだった。
心が沈む。
 
それが愛着心というもの。
愛情。
命の大切さ。
死に対する悲しみ。
喪失感。
 
この金魚は、3週間前の次男の学校祭で
次男が金魚すくいの役割をすることになったというので、
その日から家族の一員になってもらった金魚だった。
ポイで掬った2匹の金魚。
 
当初、次男には金魚を飼う喜びは見えなかった。
 
でも、当然、
次男には命を育てる大切さと難しさ、
自分がご飯を食べる前に、
金魚もお腹が減っているんだということを忘れないで、
そして、家族の一員になったのだから、
愛情をもって餌を与えてあげてと教えていた。
けれど、
なかなか忘れずに餌をあげることが定着しない日が続いた。
 
毎日のルーチンで餌を与えるだけが仕事になってしまっていて、
金魚をしげしげと眺めるということもなく、
果たして愛着が湧いていたのかどうか。
 
ある日から、餌を与えた時に金魚の健康状態、水槽の水の濁り具合、
何か異常がないか観察をして下さいと教えて、
そうするうちに、可愛いなぁという気持ちが生まれてくれたらいいなと思っていた。
 
手のひらの干からびた金魚を眺めながら、
 
さっきは、少し動揺を見せたものの、
次男はきっと、ドライに淡々と
私に後処理を任せて気持ちを整理して
元の生活リズムに落ち着いてしまうのだろう。
 
そう思っていた。
 
すると、
学生服のまま着替えずにソファに座って、
 
顔もぐちゃぐちゃになるほどに、涙ぐんでいた。
 
「もう僕は、金魚は飼いません!!!」
「命は一つしかないんだ!」
「死んでしまった金魚は生き返らないんだ!」
 
最初、劇場型の次男だから、
どこかのフレーズを拾って言ってるだけなのかと思った。
 
「大量の金魚を買い足せば、悲しい気持ちが埋まりますか?!」
 
 
えーーーんあせるあせるあせるあせるあせるえーん
 
あぁ、次男は本当に悲しくて泣いている。
演技じゃない。
心から悲しんでいるんだ。
 
確信。
 
あぁ、次男はいつも
私の予想をはるか上を行っていて、
いい意味で、期待を裏切る子だった。
 
時に、
「僕には人の気持ちは分かりません」
と、涙する母の目の前でストレートに口に出してしまうくらい
ドライで淡白で、次男の心は厚手のヴェールで見えない気がしていた。
 
でも、今日の不慮の出来事で、
愛着心も命の大切さも、
命を失った悲しみも、
ちゃんと次男の心の中に育っていたことが分かった。
 
死んだ金魚には申し訳ない気持ちになるけれど、
来週、やっと予約が取れた発達外来の受診時に、
担当医の先生に一つ、朗報を伝えることができるかなと
貰い泣きついでに、嬉し泣きも入り交ざる出来事だった。
 
 
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金魚は一匹になってしまって寂しい限り。

ごめんね、金魚ちゃん。

 

でも、私は、次男の心が見れて嬉しかった。

 

本当に嬉しかった。

 

心に触れること、やっぱり大事だね。

悲しみも喜びも分かち合えること、やっぱり大事。

 

次男と私の距離もぐんと縮まった気がした。

 

次男には、

一匹になってしまったけれど、

大切に育てようねと約束をして、

死んじゃった金魚に今まで楽しませてくれて有難うだねと話した。

 

ペットを飼うことは、

命を失うという悲しい現実に直面するけれど、

家族みんなで育てた愛情を家族で共有できる素敵な経験。

優しさや思いやりを育むこともできる。

 

自閉症は他人の気持ちが分からない恐ろしい障害だと、

ネットを徘徊していると今でも時々見かける文言だが、

私自身も、実際にそう感じる時もあるので、

自閉症という障害を誤解していると一概に言えないでいた。

 

でも、今、今日、言えることがある。

 

自閉症児、者にも、優しさが育つ心がある。

育てられる心がある。

 

 

何を当然なことを言ってるんだ?と思われるかもしれないけれど、

一般でいう「普通」であることが最上級なレベルの我が家では、

 

今、これが精いっぱい。

 

つい最近、次男がオカルトにはまってしまって、

現実と非現実の狭間に陥ってしまったと衝撃的な告白があったばかりで、

少しずつ、時系列を追って報告できればいいな。

 

最後に笑って過ごせてることを期待して。

 

言葉は言霊。

 

きっと、大丈夫。

 

 

心配して来てくれた旧友たちに愛をこめて。

 

最後まで読んでくれて有難う。

 

私は元気!

先月、夢にまで観た大好きな羽生結弦選手も

念願叶って拝見することができた。

もちろん、世界のトップスケーターたちを初めて観れて、

興奮、歓喜、感動の連続だった。

 

日帰りだったけど、

アイスショーの新潟の楽公演を最後列で最初からスタオベ。

 

もう少し、頑張れる気がする。

 

色んな思いを馳せて、観に来ている人がいる。

彼の演技に魅せられて、元気をもらって生きている。

 

実際、私も頑張るんだと、

負けない、頑張るんだと、背筋が伸びる思いがした。

 

ありがとう。

 

元気で笑っているから。

大丈夫。

 

心配してくれて有難う。

 

感謝。

 

 

 

次男の高校生活が始まって、2か月。

高校受験をして、普通高校に進学しました。

学生は少人数で、障害に理解のある先生方ばかり。

入学式のリハも用意されていて、

入学前には面談もあり、支援体制は有り難いほど手厚く、

滑り出しは順調のように感じられました。

 

ただ、ストレスからくるのか、

咳がずっと、4月から1か月以上も止まりません。

高校生活に慣れて、緊張が取れた頃には

治まってくれたらいいなと思っていたのですが、

 

そんな矢先、

 

 

一抹の不安は、やっぱり的中してしまいました。

 

「僕は、感情すら失ってしまいました。

物事の良し悪しの判断も分からなくなったんです。

だから、

今、僕は、必至にかつての僕に戻ろうとしているんです。

僕は、もう人間かどうかも分からないんです。ううう。しょぼん

 

そんな告白があったのは、この前の金曜日。

 

やはり、高校生活の環境の変化は予想以上に次男を苦しめているようでした。

変な癖が表出しては消え、

オカルトチックなフレーズを独り言でブツブツ話していたり、

苦悶の顔をしながら、動きを止めて、目をつむり、

あたかも何かと闘っているかのように体を震わせているときがあるのです。

 

私が何かを注意すれば、

今お気に入りのアンパンマンのぬいぐるみをかじって、

むしゃむしゃむしゃむしゃと食べるようなしぐさを見せます。

 

「もし、あなたに思春期というものが訪れていて、

お母さんに注意されて、

うるさいなぁ、分かっているよ!と感じるのなら、

 

それは正常です。

感情を殺さないで、言葉で気持ちを伝えてください。」

 

落ち着いて話をすれば、

 

「はい!かお 分かりました!」

 

と、まっすぐな目線で答える次男なのです。

 

でも、時間を置くと、

「僕は、心の中に、正義と悪が共存していて、

悪を抑え込もうと必死で耐えてるのです。」

 

「それも、とても正常なこと。

お母さんにも良心と悪い心が共存していますよ。」

 

話せば、納得する次男なのです。

何回もその繰り返しなのですが。

 

納得しては、忘れ。

納得しては、忘れ。

 

その繰り返しで、少しは脳裏に残ってくれるのかなという感じです。

 

まるで、認知症患者のようですが、

 

それは、いいのです。

何の苦にも感じません。

 

ただ、次男の「悪」のイメージが分からないのです。

 

教えてくれないから。

 

ちょっと前は、独り言を聞いていれば大概は想像できたことですが、

今は、口に出して説明することも「悪」だと思っている様子。

 

時々、オカルトチックなセリフを聞くこともあるけれど、

だいたいは、テレビの受け売り。

天テレ、シャキーン、などのEテレの番組のセリフだったりする。

 

可愛いものだった。

 

ただ、本当に、今は教えてくれないので、

体を震わせて抑え込まなくてはならないほどの、

「悪」の感情をどうやって、私は推し量ればいいのでしょう。

 

どんなことを考えているのかと思うと、

私の心配も増幅するばかりで。

 

ルールは生真面目すぎるほどに守る子です。

SNSもトラブルになるので自らやらない宣言をし、

親とのラインすら断ち切ってしまうほどです。

 

犯罪、宗教、ドラッグ、すべて「悪」です。

 

おそらく、

普通高に担任の先生だけがいる教室で授業を受けることに、

まだ慣れていないのです。

支援級の先生が、逐一指示してくれて、

指示されたことをこなしていけば良かった中学校生活は、

ルーチンが決まっていて、

学級全体を指導するサブの先生もいたので、

分からないときはすぐ助けてくれた環境に居たのですから、

やるべきことが決まっていたということが、

どれだけ自閉症の次男には心地良かったか。

 

ルーチンを構築できない今、

まだまだ不安の中にいるんだろうなと思います。

そして、まだ、高校生活が楽しいと感じられない。

 

周りの子たちは、今頃はだんだんクラスの子たちと打ち解けてきて、

やっと慣れてきた頃なんだろうなと思います。

 

先日の授業参観でも、

次男一人が、自閉症特有の奇異な言動が目立ち浮いていました。

 

「僕は、人間かどうかも分からなくなりました。」

 

いったい、どこから拾ってきたフレーズなのでしょう。

 

胸が痛いです。

 

次男のこの言葉を聞いて、

RADWIMPSの『棒人間』を思い出していました。

 

私もちょっと前に、この歌に出会い、

 

ひとり共感し、まるで若い頃の自分のようだと涙したものです。

 

「ねぇ、僕は人間じゃないんです。

本当にごめんなさい。

そっくりにできてるもんで、よく間違わ れるのです。」(歌詞)

 

「手にした幸せは忘れるわ、自分の事ばかり棚に上げるわ、

怒らせ、苛つかせ、悲しませ、僕はいったい誰ですか」(歌詞)

 

 

次男は今、やっと自他との違いに気付いて、

自分が何者なのか自問自答を繰り返しているようにみえます。

 

次男には自閉症だと随分前から教えていましたが、

障害を理由に都合よく甘えることもあるので、

あまり詳しくは説明していませんでした。

 

私たち親子は、

環境が変わるたび、

 

マイナスからのスタートです。

 

中学校の時もそうでした。

 

ただ、その時は、次男は自分に困り感を感じていなかったので、

 

これも成長なのだという思考に辿り着くまで、

数日かかったバカな母親です。

 

次男がどんな人間だろうと、

守るべき私の大事な息子です。

 

子育てに一段落はありません。

きっと死ぬまで子育てをしていくのでしょう。

 

次男に幸せを与えてあげたい。

愛で気持ちが満ちるように。

 

愛を感じられるような人間になるまで。

 

 

殴り書きで夜中に書いています。

素直な今の母親としての気持ちを綴っておきます。

 

さ、気持ちを前向きに。

こんな苦労は、苦労のうちに入らない。

 

世の中、一人だけじゃない。

 

くじけちゃダメ。

 

次男にも、言っている言葉。

 

辛い時こそ、楽しいことを考えよう!

 

アンパンマンも言ってるじゃないの。

くじけそうになっても、

いいことだけいいことだけ思い出せ!

 

しかし、なぜに、今、

次男のブームがアンパンマンなんでしょう・・・・。

うーたんよりステップアップした感はあるけれど。真顔