次男が2才になるのを直前に、
七田式障害児コース入室にありつけた私は、
毎週土曜日、同県内にある教室まで
山を一つ二つ三つ・・・・越えて
家族全員をつれて通った。(運転手はむろん

50分間のレッスンはとても凝縮された
中身の濃いものだったと記憶している。

そう、今はとっくに通ってはいない。
ものの1ヶ月で様々な理由をつけて止めてしまったのだった。

何がきつかったと言うと、
家庭で取り組む言葉を育てるプログラム!
それは、感覚、運動、言葉、食事、知能に分けられた
30項目にも渡る課題を毎日こなさなくてはならなかった。








そこで、私にはとても無理だった・・・・








キラキラみちこのごめんなさいすいません項目ランキングキラキラ








キラキラ第5位キラキラ            父親と遊ぶ(感覚)


注)これは、私のせいではない。落ち込み
ただ単に夫が仕事人間ゆえに時間が持てなかっただけ。







キラキラ第4位キラキラ      運動させ、毎日2キロ歩かせる(運動)


注)2キロ?!無理無理無理無理無理ーーーーっ。汗






キラキラ第3位キラキラ           腹這い、又は這い這い(運動)


注)模倣が全く無理だったので、
  指示してもやってもらえなかったのが事実。
  のちに、次男の体を力ずくで腹這いにさせて、
  どうにかするようになった。(鬼母?)





キラキラ第2位キラキラ           玄米菜食をする(食事)ごはん


注)肉を食べない?食べても魚オンリー。
  無理無理無理無理無理ーーーーっ。
汗










そして、栄えある1位に輝いたのは・・・、










キラキラキラキラ第1位キラキラキラキラ
























テレビは見せない











危)フラストレーションがたまりやすい人は真似しないで下さい。







私はテレビテレビを見ないのは長男が生まれてから慣らされたので、
一向に構わなかったんだけど、
遊び盛りの長男とストレス解消道具にしていた夫には

とても無理だった。

やはりテレビテレビを撤去するくらいの覚悟がないと駄目ね。


そんなこんなで、費用お金もバカにならなくなり、
雪道を山越えてえいやこら行くのも苦痛になり、
残念無念ながら早期退室となった。

七田式は、「自閉症」の発症原因の見解の相違から
敬遠する人も多いかもしれない。

でも、興味があって迷っているならば、
とりあえずやってみる」も、ありだと思う。
ただ、療育者は冷静な判断力を持たなければならない。
精神的にも体力的にも無理があるようでは、意味を持たない。

基本はたゆまぬ笑顔笑顔
それは、七田式でも、声をにして説いている。

そこから、得たものはプラスに働いていると実感している。