子供たちの冬休みの思い出 その② | 子ども達と自然に暮らそ!

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十和田で耳つぼジュエリーのおうちサロンをする傍ら、
子育てがラクに楽しくなるように、
自然食、自然療法などを取り入れながら、
子ども達との自然な暮らしを提案しています。

青森県内の小学生は、

15日から新学期が始まりました。

 

長かった冬休みも終わり、

一人時間を満喫する間もわずか、

仕事も始まり、通常運転です。

 

毎朝旦那と中高生のお弁当3つ。

7時20分ぐらいまでの朝のバタバタな時間。

ようやく体が慣れてきました。

 

と、いうことで、余裕がでてきたので、

子供たちの冬休みの思い出 その②は、

雪国ならではの雪遊び編です。

 

まずは、ふかふかの雪があったらできるやつ。

お父さんにしかできないのがこれ!

 

雪の中に放り投げる!

この、期待に満ちた息子の顔(笑)

新雪なら、落ちても全然痛くありません。

 

雪遊び用に整備されてなくたって、

そこに坂があれば、とりあえず滑ります。

 

こちらは、夏は段ボール滑りに最適な公園の坂。

おいらせ町の下田公園です。

冬休み遊びに来た子供たち連れて、

この冬は何度かここに通いました。

たくさんの子供たちがそり滑りに来ていましたが、

この日は坂がコッチコチに固まっていて、

スピードが出る出る。

ちょっと危険度upなそり滑り。

凸凹があるとお尻が痛くなるやつです。

そり滑りは、楽しいけれど、

何度も登らなければならないから疲れます。

ちょっぴり休憩しながら、

近くの池でなんかいないかな~と三人。

帰りの時間も近づき、

空を見ると、白鳥が飛んでいます。

トビも飛んでいます。

「白鳥にパンやりたい!」と言うので、

みんなで白鳥にえさやりに。

あっという間に一袋あげてしまって、

最後は落ちているパンくずを拾い集めたりして。

息子と同じ二年生の子も、

よほど嬉しかったのか、

嬉しそうにぴょんぴょん跳ねながら

夢中でパンの耳を白鳥に投げます。

 

うれしいと、ぴょんぴょん体が跳ねちゃうんだね。

 

そり滑りでもう一か所、

子供たちに人気があるのはここ。

駒っこランドなんですが、普段、

こんなところでそり滑りしている人はいません。

結構急な斜面です。

途中二段になってるので、ジャンプも楽しめる、

子供たちにとってはスリル満点の大好きな場所。

全身雪まみれになりながらも、

ジャンプに失敗した!と言っては再び登り、

誰が一番ジャンプしたとか、

今のジャンプはどうだったとか、

動画とって!とか、

どんなすごいジャンプしたかとか、

どんな面白いことになったとかが楽しいそり滑り。

ころがったら、もう顔から雪まみれです。

坂を上るのに疲れてきたら、

下のロングコースで立ち乗りです。

立ち乗りは、バランスが難しい。

でも、子供たちのバランス感覚はさすがです。

 

そして、小学生に、

「冬休み、何して遊びたいか?」と聞けば、

必ずランクインするのが

カマクラ作り、雪合戦、雪ダルマ。

 

遊びに来た子供たちと、

半日かけて空き地に山を作り、

カマクラを作りました。

もう、私も汗だくです。

一人は中を掘り、外に積み上げていく人と

共同作業。

サボっているのは息子。

できたカマクラは、結構広く、

子供三人、余裕でこの中でおやつが食べられます。

あったかいココアとおやつに、

しばし休憩。

雪ダルマも作ってみました。

なんかかわいい。

そして、「雪ダルマ作ろう♪」と言えば、

オラフ。

オラフに見える?

目が微妙・・・

こちらは雪合戦!

こっそり後ろに忍び寄り、

私に雪玉投げようと狙う

いたずらっ子たち。

 

ここからは番外編。

 

誰の足跡もない、広い雪原があったら

雪の迷路。

ひたすらちょこちょこ歩きで道を作っていきます。

スタート地点からゴールまで、

行き止まり作ったり、

ぐるぐる回ったり。

途中ずるしちゃう子がいたり。

同じく、雪原でのお楽しみは

ミカン隠し。

ミカンを放り投げて、どこにミカンがあるか探すというもの。

たまに、見つからないのがあったりするけど、

春になるまで冷凍ミカンと言うことで・・・

この日も、一個行方不明に。

遊び疲れて、寝っ転がると、

上からちらちら雪が降ってきます。

寝っ転がって口を開けると、

雪が食べられるか!

っていうのをやっています。

雪の上に寝っ転がって、

両手両足、上下、左右に動かすと、

雪の天使の出来上がり。

 

小さい子なら、雪かき道具も遊び道具。

風がある日は、凧揚げに挑戦。

なかなか難しい!

 

そして、雪でアイス作り。

雪に塩水かけて、

中にもうひと缶、アイスにしたいものを入れます。

ジュースがなかったので、

お正月に残った小豆を豆乳でのばした小倉アイス。

缶の蓋が外れないように、ガムテープで密閉して、

雪の中で転がすこと一時間。

いい感じにシャーベト状になっています。

みんなでおやつタイム!

手が氷のように冷たくなりながらも、

自分たちで作ったアイスは美味しい!

でも、あんこはこしあんがよかったかも。

粒あんだったから、小豆がコリコリ固い

シャーベットでした。


そして、やってみたかったのが、シャボン玉を凍らせるっていうやつ。
もうちょっと寒くないと難しかった。




 

そして、冬休み最後は、

家族でスキーに。

私は、今年初のスノボに挑戦。

もう、体全体汗だくでした。

スノボって難しい!

 

こうして、雪を思いっきり楽しむ子供たちであると同時に、

私も子供たちと一緒に

体力を使い果たした冬休みでした。

 

皆さんは、どんな冬休みでしたか?