昔から映画は好きで、週に1本は映画を見ています。
特に昔の映画が好きで、70年代~80年代のクラシカルな映画が好きです。
映画は当時の世界観や、映像の構成、衣装、ヘアスタイルなど、日々のヘアデザインや、作品撮りにおいてもとても良いインスピレーションをもらえます。
今回はその中でもオススメの3本を紹介したいと思います。
「時計仕掛けのオレンジ」
70年代の映画で、監督はかの有名なスタンリーキューブリック。
この映画はバイオレンスなストーリーで見る人を選ぶかと思いますが、映像の撮り方や、置いてあるオブジェや装飾などがめちゃくちゃオシャレで、とても70年代に作ったとは思えない、今見てもカッコ良い映画です。
ストーリー自体も、人間の怖さが描かれており、引き込まれますが、元気な時に見ることをオススメします。笑
初めて見た時は高校生でしたが、その映像美に衝撃を受けたのを覚えています。
「パリ、テキサス」
こちらは80年代の映画。監督は巨匠ヴィム・ヴェンダース。この映画はすべてが美しい!
登場人物の感情のやりとり、美しい音楽と景色や色使いの美しさ。
ひとつひとつのシーンがとにかく美しく、素敵です!数あるロードムービーの中でも傑作と呼び声の高い作品です。
中でも、ナスターシャ・キンスキーの魅力がすごいです。オシャレでカワイイボブ。レオンのマチルダボブばりにカワイイです。 ナスターシャキンスキー カワイイ!!
「エリザとエリック」
こちらは80年代のフランス映画です。
写真を撮るシーンが沢山あるのですが、その写真やファッションや、ヘアスタイル。そのどれもがオシャレ!
この映画は、ストーリーどうこうというよりも、見て感じることの方が得る事が多そうです。フランス映画ってそんな感じですよね笑
エリザとエリックという姉弟の絶妙な距離感なども見所です。
以上、今回ご紹介した映画は、ビジュアル的に見て楽しめる映画です。 バックミュージック代わりにただ部屋で流しておいて、なんとなく見るだけでも楽しめる映画です。
皆さまオススメがありましたら、ぜひ映画の話をしましょう!!