俺の税理士試験55 | 俺は税理士の越智 聖。

俺は税理士の越智 聖。

2012年第62回税理士試験に合格し、2014年3月税理士登録し、2015年4月に愛媛県松山市にて独立開業致しました!!
”縁”を大切にし”経営者”、”経営者に携われている従業員”、そして”家族”を幸せにするため最大限のサポートを致します!!

おはよーございます(^O^)

久々の更新ですがまぁ元気に

やってます!!敢えて言えば

最近マスカットにハマってます(笑)



■俺の税理士試験55



 今回は”教室通学のデメリット”

です。前回記事ではメリットのみ

書きました。


 メリットだらけの教室通学。・・・

のよーに見えますがデメリットは

無いのでしょーか??

デメリットの記事はあまり見たことは

ありませんがメリットだけではないと

考えてます。



デメリット1 規則正しい講義スケジュール


 これはメリットのところでもお伝え

してますがデメリットにもなりうるんですね。

決まった日時の講義を逃したら補講

(今だとVODですね。)を受けないと

いけなくなり、その講師の講義が受けれないと

いう事です。


関東、関西だと講義の振替もありますが

地方だと無いですからね。


 会計事務所勤務だと特に辛いのが

確定申告時期。事務所によっては

確定申告期。


 この時期はどーしても残業をせざるを

得ないので講義に出席できるか??

の問題になりやすいです。


 俺の場合教室通学していた頃、

1~3月は講義がある日は残業せず

他の日に残業してました。


 あとこの期間は就業時間が17時半。

講義が始まるのが18時半なので

絶対に間に合いません。


 ですので講師にその旨を伝え

20分位遅刻してました。


 この時間でしたらまだミニテストの

解答中か採点中です。


 ミニテストは休憩中に解答し、

理論の書き取り(法人の時はあった。)

は当日の昼休みを利用し解答してました。



 このようにどーしても遅刻してしまう

状況の中、遅刻のハンデを打ち消す工夫を

してたんですね。


 それだけ教室通学のメリットを

感じてましたので。



■デメリット2 時間的拘束を受けやすい


 通信と比べて、なんですが。


 教室通学でしたら週2回(ロング、ミニ税法だと

1回)決まった時間に講義、ミニテストがあります。


 という事は、次回講義の時間まで

前回学習した理論、計算を仕上げ

ないといけなくなります。



 計算は問題集を解答すれば

何とかなるでしょう。問題は

理論です。


 理論は暗記が必要ですね。

この2~3日スパンで暗記するのは

けっこーしんどいです。。


 ですので教室通学だと

学校の予定を中心にして

他の予定を組まないといけません。


 国税3法(法人、相続、所得)なら

なおさらでしょう。


 税法だと特に遊ぶ時間が

減りましたかね・・・(^_^;)



 まぁ合格することを考えれば

このくらいは頑張らないと、です!!



■デメリット3 周りの受験生


 人付き合いが苦手じゃなかったら

ここは関係ないですがどーしても

苦手っていう方もいますね。


 人間関係については別の機会に

記事にしよーかと思いますがココは

苦手にして欲しくないところです。


 税理士の仕事は結局のところ

”ヒト”なんですね。


 ”ヒト”を苦手にしていたら

先行きはとても良くないでしょう。


 俺はしませんでしたがここで

”人付き合い”を学ぶのも1つの

方法(?)です。


 あと教室通学だと成績が

貼りだされますね。


 都会の学校では上位〇〇人

までしか貼りだされませんが

愛媛校は全員貼りだされます。


 人数が少ないからでしょう。

0点でも貼りだされます(笑)


 これが嫌だという方も

絶対にいるでしょう。


 ただ”悪い点をとったら恥ずかしい

ので頑張る”って考えるとどーでしょう??


 俺はそー考えてました。



 このくらいですかね。他の手段に

比べれば(デメリットが)少ないのは

明らかです(・∀・)