おはよーございます(-^□^-)
更新の頻度は少なくなってますが
日々いつも通り頑張ってますヘ(゚∀゚*)ノ
■俺の税理士試験52
前回の記事ではカセット通信の事について
書いてましたが肝心のメリット、デメリットに
ついて全く触れてなかった(汗)ので今回は
”カセット通信(音声通信)のメリット、デメリット”
です。
メリット編
①どこでも講義を受けやすい
カセット通信の一番のメリットは
ココではないでしょうか??
web通信でもやろうと思えば
できますがPC持参とネット環境の
ことを考えれば少々手間がかかりますね。
カセット通信だとウォークマン(今でも
こーよぶんですかね??)とカセットだけなので
大荷物にもならないしスキマの時間を
有効に使いやすいですね。
俺の場合自宅、図書館で講義を
聞いてました(割合は半々。)
答練の時は特に良いんですよね。
図書館で問題を解答して解答後に
すぐ講義が聞けるので。
②金額がwebより若干安い(安かった)
これは当時の話し。現在の音声通信
は金額的にもweb通信と変わらないので
今となってはメリットでもないですね。
③初期投資が安い(安かった)
これも昨今のインターネット普及率、
XPのサポート終了とかでPC環境とか
以前より安く環境を整備することができるので
ここのメリットも過去のもの。。。
自分の時はPCのOSはMEだったし
ネットできる環境ではありましたが
とてもwebで講義を受ける環境では
なかったです(涙)
その点カセットではウォークマン1台
あればそれでよし。俺の場合ドンキホーテ
で2,000円程で買ったウォークマンを2年間
使っていました。これは充分に元を
とったでしょう(笑)
結局音声通信のメリットは今では①に
限られてきますね。。。
デメリット編
①視覚がない
ここに尽きますね。やっぱり聴覚のみで
視覚が無い分理解しにくいでしょう。
レジュメ、講師の説明方法の工夫等で
ある程度は補ってますがやはり視覚が
ないのは辛い。
ある講師の方から”訳分からんから
止めとけ”とも言われました。
同じ金額でwebが受講できるので
あればそっちの方へ・・・
②遅れがちになる
これはカセットに限った話しでは
ありませんがしっかり予定を組まないと
人間の性かな、遅れがちになります。
俺も財表の時は最高5講は
遅れてました。
ここは”この日に絶対に講義を
受けるんや!!”という意気込みと
しっかりした予定組みを少し前に
しっかり組んでそれに基づきしっかり
消化することです。
③孤独になる
モチベーションの問題になりますが
やはり周りに受験生がいないと辛いです。
仲がいい、悪いは別として周りに
同じ目的をもって勉強してる奴が
いるといないとではやる気の面でも
差が出ます。
地域性の問題もあります。そこは
仕方ないところではあります。
俺も最寄りの学校までは車で
1時間かかりますから環境としては
恵まれてないですね。
しかし行けない距離でもなかったので
計算演習、実判、直前模試は頑張って
通って周りの刺激を貰ってました。
当時の簿記論の講師の勧めもあり
土日のどっちか(両方の時もあった)
は自習の為に通ってました。
こんなところでしょうか。。
今では音声で勉強される方は
PCが無い方かネットの環境が
無い方に限定されちゃいます。
しかし結局、
本人のやる気次第。
に尽きます。俺もカセットで簿財
合格できましたので(・∀・)
補足1
現在の音声通信は音声ダウンロード通信と
CD通信があるみたいです。
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