俺の税理士試験52 | 俺は税理士の越智 聖。

俺は税理士の越智 聖。

2012年第62回税理士試験に合格し、2014年3月税理士登録し、2015年4月に愛媛県松山市にて独立開業致しました!!
”縁”を大切にし”経営者”、”経営者に携われている従業員”、そして”家族”を幸せにするため最大限のサポートを致します!!

おはよーございます(-^□^-)
更新の頻度は少なくなってますが

日々いつも通り頑張ってますヘ(゚∀゚*)ノ



■俺の税理士試験52


前回の記事ではカセット通信の事について

書いてましたが肝心のメリット、デメリットに

ついて全く触れてなかった(汗)ので今回は

”カセット通信(音声通信)のメリット、デメリット”

です。



メリット編


①どこでも講義を受けやすい


 カセット通信の一番のメリットは

ココではないでしょうか??


 web通信でもやろうと思えば

できますがPC持参とネット環境の

ことを考えれば少々手間がかかりますね。


 カセット通信だとウォークマン(今でも

こーよぶんですかね??)とカセットだけなので

大荷物にもならないしスキマの時間を

有効に使いやすいですね。


 俺の場合自宅、図書館で講義を

聞いてました(割合は半々。)


 答練の時は特に良いんですよね。

図書館で問題を解答して解答後に

すぐ講義が聞けるので。



②金額がwebより若干安い(安かった)


 これは当時の話し。現在の音声通信

は金額的にもweb通信と変わらないので

今となってはメリットでもないですね。



③初期投資が安い(安かった)


 これも昨今のインターネット普及率、

XPのサポート終了とかでPC環境とか

以前より安く環境を整備することができるので

ここのメリットも過去のもの。。。


 自分の時はPCのOSはMEだったし

ネットできる環境ではありましたが

とてもwebで講義を受ける環境では

なかったです(涙)


 その点カセットではウォークマン1台

あればそれでよし。俺の場合ドンキホーテ

で2,000円程で買ったウォークマンを2年間

使っていました。これは充分に元を

とったでしょう(笑)



 結局音声通信のメリットは今では①に

限られてきますね。。。



デメリット編


①視覚がない


 ここに尽きますね。やっぱり聴覚のみで

視覚が無い分理解しにくいでしょう。


 レジュメ、講師の説明方法の工夫等で

ある程度は補ってますがやはり視覚が

ないのは辛い。


 ある講師の方から”訳分からんから

止めとけ”とも言われました。


 同じ金額でwebが受講できるので

あればそっちの方へ・・・



②遅れがちになる


 これはカセットに限った話しでは

ありませんがしっかり予定を組まないと

人間の性かな、遅れがちになります。


 俺も財表の時は最高5講は

遅れてました。


 ここは”この日に絶対に講義を

受けるんや!!”という意気込みと

しっかりした予定組みを少し前に

しっかり組んでそれに基づきしっかり

消化することです。



③孤独になる


 モチベーションの問題になりますが

やはり周りに受験生がいないと辛いです。


 仲がいい、悪いは別として周りに

同じ目的をもって勉強してる奴が

いるといないとではやる気の面でも

差が出ます。


 地域性の問題もあります。そこは

仕方ないところではあります。


 俺も最寄りの学校までは車で

1時間かかりますから環境としては

恵まれてないですね。


 しかし行けない距離でもなかったので

計算演習、実判、直前模試は頑張って

通って周りの刺激を貰ってました。



 当時の簿記論の講師の勧めもあり

土日のどっちか(両方の時もあった)

は自習の為に通ってました。



 こんなところでしょうか。。

今では音声で勉強される方は

PCが無い方かネットの環境が

無い方に限定されちゃいます。


 しかし結局、



本人のやる気次第。



に尽きます。俺もカセットで簿財

合格できましたので(・∀・)



補足1

現在の音声通信は音声ダウンロード通信と

CD通信があるみたいです。







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