来る未来へ向けて -3冊の本のご紹介ー
こんにちは。スタッフの堀野です
気づけばもう3月。時がたつのは本当にあっという間ですね。
就活も説明会や面接の真っただ中。就活生の方はくれぐれも体調にお気を付けください。
今日は、久々に本のご紹介です。
今日紹介する3冊の本は、就活生の方はもちろん、これから社会人になる方、大学生の方にもおすすめです。
1.社畜のススメ
過激なタイトルに目を奪われがちですが、内容は至極まっとうな本です。
現代でよく言われがちな「個性を大事にしろ」、「自分らしく生きろ」といった風潮に対して、疑問を投げかけ、「クレバーな社畜」という生き方を提唱しています。
これには賛否両論あると思いますが、ぜひこの本を読んで、自分はどうかと考えてもらいたいと思います。
しっくりくるのであれば、会社員という生き方が向いているといえるかもしれませんし、いやそれはおかしい、と思うのであれば、起業やバリバリやっていく外資系という形が向いているといえるかもしれません。
自分がどう働いていくか、考える一助となる一冊ではないでしょうか。
2.入社1年目の教科書
ライフネット生命副社長である岩瀬大輔氏が書いた本です。
新入社員が心得るべき50の指針が示されています。
私自身が読んでいて感じたのは、「納得できる部分とできない部分があるなあ」ということです。
当然それが当たり前のことではあると思っています。自分が働いてみて、確かめていこうと考えています。
とても読みやすい本なので、皆さんも一読してみて、どう思うか確かめてみてください。
就活生の皆さんにとっては、疑問に思うところが思わぬ自分の発見(自己分析)につながるかもしれませんよ!
3.35歳までに読むキャリアの教科書
様々な人のキャリアの例をあげながら、自分の仕事は「能力」と「動機」を一致させろ、と説いている本です。
これも一つの考え方として、取り入れられるものではないかなと思います。
また、以前、紹介した「さあ、才能に目覚めよう」についても文中で取り上げられていたりします。
いかがでしたでしょうか。
興味がわいたら、ぜひ手に取って、読んでみてはいかがでしょうか?
そこから、新たな考えが広まるかもしれませんよ!