JFL後期第12節～多摩市立陸上競技場
町田1-2横河武蔵野
得点・町:御給 横:富岡 桜井
1点目は前半ロスタイム直前、2点目は後半立ち上がり。
最後に御給が1点返したが…町田と横河、実力差は歴然だった。
激悪なピッチコンディションにお互い苦しんだが、結果として町田は
横河にJFLとしての格の違いを見事に見せ付けられてしまった。
横河は2年ぶりにナマで試合を観たが、先週の天皇杯で
負けたとはいえ、J1の大分相手にPK戦までもつれこむ善戦を繰り広げ、
大きく自信をつけて今日の一戦に臨んできたのがわかった。
対して町田は今季JFL一年生、遠くない将来Jで戦っていくにはまだまだ
足りない部分があるし、そのためにも越えていかねばならない壁がある。
残り試合、それを念頭において戦っていって欲しい。
観衆も1315人と、J開催日と重なった土曜昼にしてはそれなりに
客は入ったが、多摩地区の雌雄を決する一戦だけに、
それに相応しい舞台が必要だと思うし、それだけに
今日野津田が使えなかったのが惜しまれる。
本家東京ダービー(FC東京vsヴェルディ)が現状休戦中だけに、
この対戦は盛り上げていきたいと改めて思った次第である。