食材の一般常識にこだわる人の落とし穴 | 医師にも見放された絶不調でも体を信じ奇跡を舞い込めたお手軽薬膳

医師にも見放された絶不調でも体を信じ奇跡を舞い込めたお手軽薬膳

4度の流産、子供の病気、顔面神経麻痺、ガン患者の介護、50日の高熱が続いた腎盂腎炎の体験。医師からも見放された絶不調でもたった一つの食事が奇跡を舞い込ませ、ワンランク上の人生を歩み続けられている実体験をつづっています。

変わりやすい女性のからだに備えと対処で
心地よい体を創造する国際薬膳師

体質ケアカウンセラー 提中 知子です。

砂糖は、黒砂糖、てんさい糖、白砂糖とかどれが、からだにいいんでしょうか?

もち麦は、ダイエットにいいと言われていますが、そうなんでしょうか?

玄米は、からだにいいと言われていますが、どうなんでしょう?


先日、薬膳が全くはじめての方対象の、ミニレッスンをしました。



この質問には、こう返答させていただきました。

黒砂糖も、てんさい糖も、白砂糖もどれも、良くないものはありません。

素材を診るのでなく、自分の体質を診るんです。

素材は、体質に合う人には、からだにお薬となります。

でも、体質に合わない人には、からだにとって、お薬にはなりません。

体質というのは、それほど大事なものなんです。

一に体質、二に素材ですね。

なぜか、みなさん、逆なんです。


体質を知らずに、その食材は良いとか、良くないとか、素材にとっては迷惑な話かもしれませんね。

自然界にある植物、食べもの、動物にいたるまで、すべてが食べものの対象でお薬になる可能性のあるモノばかりです。

人にとって、要らないものは、最初から存在しません。

昨今は、みなさん、知識はほんとうに、豊富にお持ちなのです。
でも、その常識は、とても断片的な知識だと思われませんか?

なぜなら、その知識を実践して、からだはどう反応していますか?
たとえば、もち麦食べ続けて、からだからどう反応がありましたか?

麦ですから、冷やす性質になります。
からだが冷えている人が、毎日たくさん食べて、本当にやせるのでしょうか?

体質でいうと、食べない方がいい人も実際おられます。

知識は、あくまでも知識です。
ここにとどまらず、食べてからだが、どう変わってきたか。

この視点でからだや食材を捉えていくのが、賢い食べ方だと思われませんか?

最後に、冬の女性におすすめの冷え改善のブレンド茶を試飲していただきました。







七名様中、四名様が、こんな感想をくださいました。
飲んだら、お腹が温まってきました。
からだが熱くなってきました。
生姜が入っていないのに、温まるんですね。
コーヒーの量を減らして、こんなお茶飲んでみます。

薬膳は、敷居が高くて難しいものと思っていました。
でも、普通の食材で全然いいのですね。ハードルが低くなりました。

高血圧の薬を飲んでいるのですが、飲むと数値が低くなるんです。
でも、飲まないと、高くなってしまいます。

飲まない方がいいのではと思いますが、仕事をしているので、つい、手軽な方へ流れてしまうんです~。

分かります、分かります。
薬に頼りきるのは、誰でも知っているんですね。

でも離れられないのは、食事で備えが出来ることを知らないだけです。
こういう症状には、この食材を食べれば、いい。

解決する対処の仕方を知らされていないに過ぎません。


何でも知識を知らないと、自分では正しく判断出来ないものです。
最初から、薬膳は難しいと、自分から近づかないのは、失っているものも多いです。

薬膳で、体調をどんどん回復され、自分の料理で、からだが変わる体験をされている方がいらっしゃいます。

もし、何をしても、不調がなくならない。
病院に行くほどでもないけど、不調が良くならない。
こんなお悩みのある方は、まずは、わたしの過去の体験をお読みください。
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まず、体質を知ることは、健康への第一歩です。
体質を知りたい方へ、こちらに、体質のとらえ方と、チェックをご用意しております。

ぜひ、体質で、何が不足して、何が巡っていないのか調べてみましょう。
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