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こんばんは、欲張り人生セラピストの北口恵子です
うちの両親の話です
母が作る料理に父はよく文句を言います
最近は肉について・・・
おまえが買ってくる肉は美味しくないと
肉を見る目がないからだと
うちは実家が肉屋だったので
父は肉に関してはうるさいのですが
まぁ料理についてあれやこれやと
母に文句を言うのです
私は見ていて嫌な感情は沸いてこないものの
こういう文句を言われている母を毎日見ているのです
そこで、なんでこのシーンを見る必要があるんだろうなぁ
何かがある気がする・・・
そんなふうにちょっと客観的に自分を見てみました
文句を言われているのは私でないにしろ
このシーンをよく見ているということは
このシーンにまつわる私のテーマがあるわけです
母はなんで文句言われる必要があるんだ？
たまには褒められてもいいんちゃうん？
あっ！でも私が生まれてから
父が母を褒めてるシーンなんて一度も見たことない！
これ、まずい！
私もパートナーできたら
同じようにパートナーに文句を言われるけど
褒めてもらえない関係を作ってしまうかも・・・
そんなことを考えました(笑)
いや、今まで褒めてもらったこともあった
けど文句言われるってこともあった・・・
両親の関係性って自分のパートナー関係と
繋がっているのです
私の母は父から褒めてもらったらあかんのです
だから褒めてもらえない、文句を言われる
文句を言われたほうがいい理由があるんですね
母の思考なんですがイコール私の思考なんです
私が母を「父から文句を言われている母」という観点で
見ているので私の世界観なんですね
ちょっとややこしいですが・・・
そして掘り下げてみると
母観点に立つと
「夫に褒められると夫を許さないといけない」
こんな思考が出てきたんです
母は若いころ父に泣かされ苦労もしてきたので
そんな父を許さないといけないという感じです
さらに掘り下げると
「夫を許すと私が泣かされたこと苦労してきたことが
無駄になる、泣き寝入りすることになる」
だから「夫を許したくないので文句言われている方がいい」
「夫に褒められない方がいい」
こんな感じです(笑)
さらに深く深く土台となる思考がありましたが・・・
こんな思考があると私とパートナーの間で
許したくないことが発生すると
私は許したくないがために
パートナーに文句を言われる
そんな関係性を築いてしまうことになります
いやいや泣き寝入りも嫌やけど
パートナーも許したいし
いつまでも許したくないと思ってるのしんどいし
健全なパートナーシップを築きたいですよね
潜在意識を書き換えましたが
自分が当事者でなくても
よく見るシーン
いつもこんなことによく出会うよなぁ
こんなときは実は自分のテーマだったりします
両親の関係と自分とパートナーの関係
照らし合わせてみると意外な発見があるかもしれません
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