放射能と活性酸素とDNAと酵素と乳酸菌のおはなし ①
放射能と活性酸素とDNAと酵素と乳酸菌のおはなし ②
の続きです。
このシリーズは、放射能の影響がどのように働いて、それに対する対応として、どうすればよいのかを、個人的に理解したくて調べて記録したものとなります。
医学的バックグラウンドなどがあって書いている訳ではないので、参考程度にお読みいただきますようよろしくお願いいたします (。-人-。)
放射能は、細胞を傷つける強い活性酸素を発生させる。
ガン治療で行われる放射線治療も、原理としては、放射線で活性酸素を発生させてガン細胞をやっつけちゃる!というものですが、健康な細胞まで傷つけるので、副作用も出てしまうのですね……

さて、ものすごく中途半端なところで終わった前回の続きです。


傷ついたDNA遺伝子に対して、身体には修復機能があります。
修復を行う際に使われるのが、代謝酵素です。(このとき、亜鉛・銅・マンガン・ビタミンA B C・カテキン・マグネシウム・セレニウム・βカロチンなどの栄養素も必要)
身体は酵素を作りますが、人が一生のうちに作ることが出来る酵素の量は、その人のDNAによって決まっているそうです。(これを潜在酵素という)貴重だぁ!
潜在酵素には、代謝酵素と消化酵素があるのですが、はっきりとこの2つに分けて作られているのではなく、どちらにも転ぶようです。
つまり、消化酵素にまわされる量が減れば、代謝酵素として働く量は増える。
ここから考えられる対策は


でしょうか。他にもあるかも。
食事の量を減らす……(・・。)出来たらいいですよね
と、いうことで発酵食品(酵素)をとるのは、消化酵素を取り入れることになり、潜在酵素を代謝酵素として使うことが出来るので、活性酸素対策として理にかなっていたのでした

といっても、発酵食品以外の食物(新鮮なもの)にも植物酵素はあります。
熱に弱く、いろんな説がありますが40~60度くらいで酵素の不活性化がおこるようなので、それ以上加熱調理したものは効果はあまりありません。
肉・さかな・野菜・果物どれにもありますが、消化に負担をかけないという意味では、野菜や果物がよいかもです。

そして、修復が追いつかないと、傷ついた細胞が分裂を繰り返し腫瘍細胞となってしまいます。
腫瘍細胞やウィルスなどの病原体に対して、リンパ球であるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)やキラーT細胞はこれらと戦い、B細胞は敵と戦う武器(抗体)を作ります。
乳酸菌は、これらリンパ球を活性化します。
酵素も乳酸菌も腸内環境を整え、免疫機能を高めてくれるのですね。
最近の研究では、免疫機能の8割近くが小腸の粘膜である腸管に存在することがわかってきているそうです。
それと、こちらも大切です。
からだが冷えていると、免疫を司る細胞や酵素は全然うまく機能しない(by カリフォルニア大学 ダニエルセスラー)。
平均体温が1度下がると、免疫力は30%以上下がるとか。
身体には体温調節機能があるため、もっこもこに着込んでこの機能を乱してしまってはどうかと思いますが、冷やさないように気をつけるのも大事ですね。
適度に筋肉をつけると、筋肉から発熱して体温が上がるので、代謝もよくなるそうです。これ、わかっちゃいるけど…というパターン、わたくしの場合

というわけで、何を一番言いたかったかといいますと、
紅茶キノコ株は、作る度に培養されて増えてゆくので、リアルにわたしを知っていてお会いする機会のある方、興味があればお譲りしますよ、というお知らせでした。ふぅ~

↓こんなの (あだ名:ピコちゃん)
紅茶キノコとは、
酢酸菌で紅茶を発酵させた発酵飲料で、
消化酵素・アミノ酸・乳酸菌がたっぷりの微炭酸飲料です。
毒素を中和し免疫力を高めます。
培養も簡単。
酢酸菌で紅茶を発酵させた発酵飲料で、
消化酵素・アミノ酸・乳酸菌がたっぷりの微炭酸飲料です。
毒素を中和し免疫力を高めます。
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