今日の朝担当の方から電話がありました
後縦靭帯骨化症で頸椎を手術しています
肩はガチガチに硬くなっていますし
点滴をしても手はしびれていて
痛みは分からないと…
足の先もしびれていて痛みがあると…
間質性肺炎もあって進行性が強く
在宅酸素をやっています
これまでも天気が悪くなったり
急に寒くなると痛みが増していました
今日はそういえば寒くなっていました
痛みが強くて呼吸苦があると言います
出来れば早く来て欲しいと…
訪問すると痛みが強くてベットでじっとしていました
血中酸素は89%…いつもは95~98%あります
今日は点滴の日でしたので
指示の出ている痛みどめの点滴をしました
点滴中下肢のマッサージもしました
点滴が終わるころには
痛みも和らいでいました
社長に電話で報告しました
社長は訪問が始まった時から
精神的なものが大きい事をすぐに感じ取っていたのです
私はどう見ても
痛そうに見えるし
苦しそうにみえます…
本人が気にしないような声のかけ方や対応をするようにアドバイスを受けました
主治医にも報告すると
精神的な事が大きいからと
同じ様なアドバイスを頂きました
やっぱりそうなんだ…
本人が気にしすぎない様に
このくらいの値なら大丈夫だよって声を掛けながら
しっかりその他の所を観察してみていかなきゃなんですね
痛みの度合いだって
ペインスケールを基本にして
説明をしますが
本人の感じる度合いは
その人によって受け止め方も違うし
感じ方も違う…
難しいです
でもアドバイスをしっかり頭に入れながら
もっと観察眼を磨いていきたいと思っています
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