今日は朝10時から18時まで名古屋で

ケアマネ研修2日目に参加してきました


爆睡してしまうかと心配していましたが

ちょっとウトウトはしましたが

興味深い話だったので

有意義な1日でした


最初にケアマネジメントの基礎についてのお話でした


ケア(care)とキュア(cure)について

キュアの前提がケアというお話には

感銘を受けました


根本的な治療から日常生活のQOLを向上させる看護や介護のケアと

魂の救済とも言われるキュアは

患者さんの満足度を重視して

症状、身体機能、人間関係、感情・精神面などを

患者さん自身が評価するものと言う考え方です


暮らしの中に希望や喜びを見出すことで

人は生きていける


高齢者の方は毎日暮らしの中で何を考えるのだろう

「悔いのない人生」とはどのような人生なんだろうか

「老い」をどのように迎えようとしているのか

現実をどのように受け入れるのか


最後の人生が納得できるような生き方って…


「私の人生は色んな事があったけどいい人生だった」

って思える生き方って…


たとえ認知機能が低下しても

幸福感に満たされた思いで生きる生き方って…


たくさんの課題を与えてくれた研修でした


そしてそこに関わっていく

ケアマネや訪問看護師として

本質をしっかり見失うことがない様にしなければいけません



やっぱり利用者さんや家族が中心で

そこに関わらせてもらう私たちは

しっかり襟を正して

その方たちの人生に

専門職の立場で関与させていただく事になるわけです



ちょっと難しい内容になりましたが

私が日々考えている大事な部分の

お話が聞けて有意義でした







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