モスリラの花
与那嶺圭太です!
こんばんは(^O^☆♪
サイトウルームプレゼンツな朗読劇「モスリラ」
この作品は以前に観客として観に行きました。
その時の感想を自分のブログで書いていたことがあって改めて見返してみたらこんな事を書いていました。
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~どんなに激しく抱きしめあっても、人と人は溶け合わない。~
色んな感情の糸が、何本も色んなとこから出ていてそれがそれぞれの人の糸とからまらないように動かしているのに、そうやって様子を伺いながら動かすそれが皮肉にも余計にぐちゃぐちゃにこんがらがってしまうって哀しさが、余計に人間らしさをリアルに感じます。
うん、なんか漠然というか抽象的すぎますかね?
言葉って難しいです。でも元々 はっきりした形がないものを、色んな言葉の表現を使って感情をむりくり形にしているのだから、当たり前のような気がします。
だからこそ、ちゃんと伝えられて自分を理解してもらえた時に幸せを感じられる。
そんなことをふと考えさせられた朗読劇「モスリラ」です。
~その花には 水も光もいらない
必要なのは、言葉 だ~
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とても繊細で、だけどきっと誰でも心のどこかに持っているような寂しいこの空気感が心地良くて好きです。
そんな作品を今度は僕が伝える側としてやれることに喜びと緊張を感じつつ、文字じゃなく、ちゃんと気持ちのこもった言葉を伝えられるように、しっかり考えていきたいと思いますp(^_^)q
全3公演、毎回違うキャストなのでどんな色の花が咲くか僕自身凄く楽しみです(^o^)
1月9日その日一日しか咲かない「モスリラ」を、ぜひご覧ください☆彡
劇場でお待ちしていますヾ(@⌒ー⌒@)ノ