着火剤 | 鶴は千年 亀は二年 ~カメルーン滞在記~

着火剤

社長さんが経営している魚の養殖場に行った時に
そこで養殖した魚を食べた。


魚を食べる前に養殖場内にある厨房にお邪魔した。


鶴は千年 亀は二年 ~カメルーン滞在記~


すると、恰幅の良いベナン人女性が魚を焼いていた。


鶴は千年 亀は二年 ~カメルーン滞在記~


この魚にソースをかけて食べるのである。


鶴は千年 亀は二年 ~カメルーン滞在記~

 

これがソースである。


この鍋の近くには見慣れぬものがあった。


鶴は千年 亀は二年 ~カメルーン滞在記~


これが何か尋ねたところ、火をつける時にこれを使うそうである。


鶴は千年 亀は二年 ~カメルーン滞在記~

分かるだろうか。
赤い丸のところが先程の物体である。


これが着火剤のような働きをするのである。
これを何と呼ぶかは知らない。


アップの写真をもう一枚。


鶴は千年 亀は二年 ~カメルーン滞在記~


こんな感じである。


鶴は千年 亀は二年 ~カメルーン滞在記~


これは市場で売られていた例の着火剤である。
一つ50F(約10円)である。


これが何で出来ているか正確には分からない。
この中に油ヤシが入っているとのこと。


そして、遂に料理が出来上がった。


鶴は千年 亀は二年 ~カメルーン滞在記~


社長さん、ご馳走様でした。