さて、久しぶりに新しいパワーストーンを入荷しましたのでご紹介します。
ネオンブルーアパタイト (ボリビア産)
グレード 3A(最高級クラス) 10ミリ 3500円
透明度のあるブルーです!光に当てるときれいなブルーに見えます
グレード A 8ミリ玉 1600円
グリーンがかったブルーです。
アパタイトは歯医者さんで良く聞きますね。
フッ素燐灰石(りんかいせき)が主成分です。
形成外科や歯科ではこの石の成分を使って人工の骨や義歯の材料として利用しています。
効能:人間関係を深める。苦手の相手とのコミュニケーションを助ける。
精神と肉体を結びつける。心身のバランスを取る。
さて、次はようやく入荷できました。
ターコイズ (メキシコ産)
トルコ石とも呼ばれている。 8ミリ 1100円
効能:護符として。精霊の宿る石としてアメリカ先住民に珍重されてきた。
旅人を守る石。危険を察知して回避してくれる。
さて、ターコイズは最も古い宝石の一つです。
最近は産出量が激減し、プラスチックを混ぜた模造品ターコイズがすごく多くなりました。
もし天然100%があったとしても、今は殆ど中国産です。
私は中国産はあえて買い付けしません。なぜなら公害汚染された土壌でできた石だからです。中国は空気汚染もひどくて、そういうのもは安価で入りますが絶対に買い付けしません。
一方、メキシコ産のターコイズは世界的にも一番質も良く、輝きが違います。
しかし今、メキシコ産のターコイズはとても高くて、しばらく入荷見合わせていました。
ところが今回、卸業者さんが保管されていた最後の一本だったらしくて、もちろん買い付けしてきました。
この値段では次回は不可能だと思います。外出する機会の多い方、良く運転する方に是非!
ルチルクオーツ (ブラジル産)
9ミリ 5500円
水晶部分はかなり透明です!金針もキレイなゴールドです。針が束になって沢山入ってます。
水晶の生成過程で二酸化チタン鉱物の一つである針状のルチルを内包したものを「ルチルクオーツ」と呼びます。
この一つの針状を形成するのに、約一億年かかると云われています。
ルチルは時をかけて電気を蓄えながら成長していったので、その効果効能は他のどんな鉱物よりも即効性があります。
内包するルチルの特徴により様々な名称があります。
今回の入荷は「金針ルチル」です。
大変に人気の石ですが、採掘量が減っているため、入手困難になっています。
私もここ3年は入荷出来ませんでしたが、ターコイズと同じで卸業者さんの在庫で最後の2本の内の一本を買い付けしてきました。
効能:金運、財運UP。癒し効果絶大。自分を変えたい方に素早く反応し、道筋を用意。
健康運、家庭運、事業運などのあらゆる幸運をもたらす全能の守護石。
※金ルチルなどの即効性のあるパワーの強い石は、あまりたくさんブレスに入れない方がいいですよ。せめて4つ以内にしましょう!たくさん入れればいいというものではありません。一つでもかなり効果大です
タイガーアイ 南アフリカ産
丸玉 置石 直径30ミリ 3500円
タイガーアイの原石はこのようなキャッツアイ(反射光)はでません。
丸やドーム型に磨くことで出て来る不思議な石です。
(だから私は、ブレスを作る時、丸玉や連玉のまま繋ぎます。石の表面に字を掘ったり絵を掘ったりした連玉は仕入れません。また、間に金具も入れません。装飾として付けるのでしたらいいと思いますが、あくまでも求めるのはパワーなので!)
効能:古くから金運をもたらす石といわれている。
「虎目」のような石の輝きから、未来の出来事や物事の本質を見極める洞察力を授けてくれる。
第三チャクラ(眉間の間)に働く石なので、ヒーラーや未来予見をしたい方に人気。
最良の判断やチャンスをものにする力を授ける。新しく事業を始める時にお勧めしたい。
恐怖心や不安でいっぱいの時のネガティブな感情を抑え、ゆるぎない心の強さを与える。
アメトリン ボリビア産
直径30ミリ 6000円
アメトリンはボリビアのアナイ鉱山だけに産出するアメシストの変種です。
紫のアメシストと黄色の天然シトリンが混ざり合う希少水晶で、名前も二つの石の
「アメシスト」と「シトリン」を合わせた名になりました。
この発色の原因は1993年にようやくわかりました。アルミニウム、水素イオン、鉄イオンの濃度差、地中の天然放射線などの影響によるものだと推測されるようになったのですが、まだ本当のことはわかりません。
産出が一か所で貴重なため、ロシア産の合成アメトリンやアメシストに熱処理を加えた加工品が多く出回っています。
良くある「シトリン」も熱処理をすると、輝きが八紘に広がり、薄い黄色になるので、キレイだと言ってみなさんもお店やさんで良く見ると思いますが、これは熱処理してあるので、パワー自体が弱いです。
熱処理したものと天然のものを比べられるように写真を撮りました。
↓熱処理したシトリンです。水晶の中にレインボーが入ったようになります。
天然のシトリンはこのような黒い黄色です!
天然そのままのシトリンは、深い褐色のゴールド色で、吸い込まれそうな水晶系パワーストーンです。
↓天然シトリンです。(8ミリと6ミリ)
もちろん今回のアメトリン丸玉は天然で、熱処理など一切していません!
二枚を比べた写真です。こうして並べると良く分かりますね。
(上が天然、下が熱処理)
パワーストーンはなるべく掘り出されたそのままの方がパワーが強いのです。
表面に梵字を入れたり、ギザギザに加工したりすると、電子たちが回転しなくなり、一玉の中でスパークします。他の玉同士で電子を交換できなくなります。
装飾として付けるのでしたら構わないと思いますが、効果を期待したい方はそのあたりを考えた方が良いと思います。(あくまでも私が鉱物の勉強をした上での判断です)
ダイヤモンドなどはその最も良い例です。
手を加え、輝きを出すために削った表面。それはそれで女性を魅了するのですが、パワーとしては、そのカラットの表面からパワーを八方位に放ち、すべてをはねのける気に変ってしまったのです。
そうすると、すべてが自分から離れて行きます。もちろんその方がいい時もありますが、共にいつも居たい二人には、カラットが少ない、小さなダイヤをお勧めします
それよりも天然のパワーストーンでなるべく石を削らないもので指輪を作った方が幸せになると思うんです。これはダイヤを交換し合った私の経験ですけどね・・・
あ、お勧めは女性なら「真珠」です真珠は削れないですし、天然の貝が丸くしてくれたので、一粒ずつ形が違うのもまた心を惹かれてしまいます
さて・・・
私がパワーストーンを扱うようになったのはもう15年くらい前です。
偶然、紹介して頂いた方がブラジルの鉱山をお持ちの日本人の神主さんでした。
その数日前、夢でパワーストーンを掌に乗せている情景を見ました。
美容師だった私は、まさかと思いましたがそれが現実になりました。
こうしてパワーストーンを扱う縁を頂きました。
同時に鑑定師の勉強も始めたのもこの時でした。
さて、パワーストーンは普通の石とは違います。
その違いは特に挙げれば、「電気」を帯びていることです。
電子と中核で形成されているので、その形成の仕方から電子の動き方に違いが出ます。
なぜパワーストーンが電気を帯びているのか?についてお話しします。
地球の中心ではマグマ溜まりの近くで核爆発を起こしながら地球は常に動いています。その様々な元素たちが融合したり爆発して離れたりを繰り返しています。
電気を多く含んだ元素の塊(分子になる)が火山噴火や地殻変動などで運ばれて、火山噴火の熱で再度溶かされながら流れていきます。
そしてようやく辿り着いた山の底(鉱山)にあった隣の物質とくっつき合い、そのまま電気を内包して固まります。
つまり、一度くっついて物質化した分子が、また火山の熱で溶かされて、元素という最小単位の集まりになり、それぞれの分子が持っている特性を生かしながら、新しい分子構造の鉱物になります。
分子には色があり、それらがくっつき合ったときに、新しい色に変化したり、色々な色な一つの鉱物に入り込んで特殊な石になります。
こうしてできた鉱物を「火成岩」といいます。
代表的なパワーストーンは「石英」つまり「水晶」はこうしてできます。
今でも水晶はガラスの原料にしています。
一番初めの爆発により、マグマ溜まりの近くでできた水晶には強力なパワーが多く含まれているのですね。
またダイヤ、ルビー、サファイアー、ペリドットなども火成岩からできているんですよ~。
さらに川や海などの水で冷やされて、永い年月をかけて岩石の微粒子が物理的、または化学的な作用によって溶解したものを「堆積岩」といいます。金やプラチナなどはここでできます。
まだまだ鉱物の成り立ちは様々ですがこの変で、なぜ「パワー」と付くのかについて触れてみますね。
鉱物の中の電子たちが体の表面の生体電流の中の電子と交換し合って、地球の奥に存在していた鉱物の電子が毛細血管の中に入り、体の中の血流を促したり、脳内に指令を送ったりする動作を助けます。
だから「パワー」と名付けたそうです。
これは河原で拾ってきた石ころには無い効果です。
またよく鉱物(パワーストーン)と宝石との違いを聞かれますが、その違いは「見た目」です。その鉱物硬度は硬いか、耐久性はあるのか、角度による輝きは一定か、などの違いだけです。宝石のクラス基準は世界基準で統一されています。
その鉱物の中に鉄分やアルミニウムなどが多いと濁ります。これらは宝石としての価値も下がります。それらはパワーストーンとして販売されていきます。
まとめてみますと、鉱物とは一定の化学組織を持った無機質の結晶質、これらの鉱物の一番多い成分でパワースト―ンの名前が付きます。
ですから道端や河原で拾う「石ころ」とは違います。
宝石とは、「見た目の美しさ」が世界基準で決められている不純物の少ない鉱物です。
パワーストーンのあの色は天然の色です。
ただし最近は着色している悪徳商売もあります。加工の段階で色を付けて、産地までごまかして卸業者に出すので、卸業者も見分けることは困難だそうです。
大手販売業者も卸業者を信頼して入れても騙されている場合もあったので、今では卸業者は、それが着色のものなのか、人工的に似せて作ったものなのかを分析して、専門的に調べる必要があります。
しかし義務ではないため、コストのかかる分析専門会社に出すことは殆どの卸業者はしていません。
私は必ず分析している信頼のおける業者から直接買い付けしています。高級な石には鑑別所も来ます。
メディアで活躍している芸能人も、宿曜占星術の有名な先生も、同じところでパワーストーンを仕入れていますので、どうぞ安心して下さい。
これからパワーストーンは必要になる第三期に入ったようです。
効能・効果が狙える石を的確に使うことが一番重要です。
皮膚の表面に流れている生体電流がパワーストーンの電子と交換し合い、パワーストーンの中にあった電子が毛細血管を流れ、体や脳内に届きます。
一番効果的で安全な方法はパワーストーンを身に付けたり部屋に起きておくことです。
古代から、勾玉状の石を胸に付けて魔除けにしていたり、天と交信するときに石を掌に置いて瞑想していました。
さらに医学でも現在も用いている石もあります。
古代から石を削って血止めや消毒にしたり、薬として飲んだりしています。
また芸術分野でも使用しています。有名なモナリザの青の色は「ラプスラズリ」を染料にしています。
パワーストーンは誤解されています。霊能力をUPさせる、なまじない的な要素で出回っています。それは脳波を刺激することではあっても、見えるような霊能力にはつながりません。
ただし、脳内がクリアになることは認められているようです。それは毛細血管の血流を促すからですが、決してオカルト的なツールではありません。とても科学的なものです。
石も努力したものには手を貸してくれます。それは人の念が電波になって、石の中にある多くの電気を吸い取るからです。
例えば暗記が苦手な人は、ラピスラズリやソーダライトなどの紺系のパワーストーンと一緒にトルマリンを入れてブレスレットにして、金具類や装飾を一切入れず、丸の連でつないでみてください。何かクリアになった冴えた感覚がするはずです。
※ラピスラズリも強くて努力を促す玉なので、特別なお仕事(人を見たり、人体に触れたりするお仕事)以外の方は、あまり多く使わないでください。ブレスなら、多くて4個までにしてくださいね。
またパワーストーンはお部屋に置けば、空気の中にある電磁波を電子が攻撃して人体への影響を抑えてくれます。
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