「もとあけ」が大事という初夢 | ひなさんのブログ

ひなさんのブログ

メンズ&レディースヘアーサロンleaf(リーフ)
静岡市駿河区高松
http://leaf2014.com

みなさん、初夢は見ましたか?

 

私は今年、元旦と二日に連続で夢を見ました。

それは続き物という構成でした。

 

吾ながら面白いなあと思いますが・・・こんなこと初っ!

 

元旦は、金剛界曼荼羅

 

 

の夢からスタートしました。

 

この中の九つの四角の世界の中にそれぞれ仏たちがいらして、皆で一つの事を完成させていました。

 

一つの枠には一つの仕事があるそうです。そして「手印」と「身振り」で伝えていました。

 

二日目は、「もとあけ」といういわゆる「フトマニ」図が目の前に現れました。

 

そして、

 

「もとあけが大事!」という声で起こされました。

その音は互いに共鳴し合っていました。

 

「もとあけ」とは「太占図(ふとまにず)」のことです。

 

この図は、「天御祖(あめみおや)」が座す北極星から地上界を見下ろしている図です。

 

48音と中央の三音で一つの「あうわ」で構成されています。「あうわ」は北極星を表す音です。つまり天御祖を入れたら全部で49音です。

 

これが本当の日本語の原点だと思っています。

 

「あうわ」はやがて「あうん」となり、阿吽(あうん)の呼吸などともいわれ、お寺では金剛力士が左右に立ち「ア形」と「ウン形」にもなりました。

 

「わ」が失われたのです。

 

つまり「わ」とは天御祖から見たら「地球」を指す言葉です。

これでは地球が天から見離された音になってしまいます。「うん」ではだめなのです。

「あわ」という言葉は、左右の渦巻きの状態を表します。

動きが無くては働けません。

 

さて、私はなぜこんな夢を見たのでしょう。

 

「もとあけが大事」

 

それは「暦」の大切さと、

地上の音である48音が共鳴し合って一つになる・・・

 

これが今では50音図にされています。

暦も太陽暦で行事を行います。

 

土用も気にしなければ、節入りも無視。

 

これでは世の中が乱れるわけです。

 

そんなことからか、今月15日(日)、19:30~

暦の勉強会を行います。

 

曜日の順序はどのように決められたのか?

 

六曜(大安や仏滅など)はいつどのように設定されたの?

仏滅に結婚式なんてやらない方がいいよね?それとも気にしなくてもいいの?

お盆とは?新と旧どちらが本当なの?

 

 

など・・・

様々な迷信などもお話しします。

 

 

大師御法暦をお持ちの方は持ってきてください。

この中にある必要なところも説明します。

 

予約制です。必ず予約してください。

一人2160円(税込)です。

 

今回の夢で分かったことは、やはり「失われた音」は重要なのだということです。

 

また一音では働けない、共鳴し合わなければ仕事ができないことも分かりました。

 

「和」が大事なのですね。

 

さあ、2017年の本当の始まりは2月4日の午前0時から!

 

この時から日本は真東の位置に居て、スタートを切ります。

日本の世界の幕開けです。

 

酉というキーワードはこの次また書きます。

非常に大きな変革の年になりそうです。

 

日本国憲法制定されて一周70年が経ちました。

今年で71年目です。

 

東は物事のスタート、政治経済の金融界のスタートです。

 

伝統と和の良さが際立つ一年になりそうです。日本から発信して世界を変えなくてはいけない役割がスタートしました。

 

元号も変わるかもしれません。「酉年」というのはそんな年なのです。

 

暦って面白いですよ!知れば得する、利用しなくちゃ!