興福寺文化講座37 | S-funk Style

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仏女&福祉系ダンサーでございます。

興福寺文化講座、通い始めて4年目突入の第1回目・第1講めは興福寺仲間の丸山さん講座!
記念すべき回に相応しい講師だ(ᵔᴥᵔ)
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丸山さんの講座タイトルは「西洋建築から見た興福寺三重塔と五重塔-その1 西洋建築と日本建築の違い-」。
丸山さんは緊張されているようだったが、そんな時でも「緊張して視界がぐるぐるすることを【緊張蚊取り線香】といいます」なんてユーモアは忘れない(´∀`)
講座で初めて知った言葉や意味、構造や種類などたくさんあった。
例えば、ギリシャ風の柱には「イオニア式」「コリント式」など種類があることや、「ゴシック様式」の定義など...人類が作ってきた文化や思想って、ほんと面白いと思った。
建築にもかなり興味が湧いてきたので、来月に続く講座にも期待!
第2講めは貫首様の「春日権現験記絵の世界」。
貫首様のお顔が少し赤い気がした。
今日、興福寺では、五重塔と三重塔の特別公開の内覧会だったので、屋外での取材やらで日焼けされたのかも。
今回は巻16第ニ話を取り上げられた。
貫首様がよく話してくださる「春日地獄」についてのストーリー。
「春日地獄」は春日大社の地蔵観音さんの「プライベートビーチ」ならぬ「プライベート地獄」とのこと。
実は以前から、貫首様の「プライベート地獄」とつけたネーミングセンスに感心していた。
貫首様のボキャブラリーはすごいなぁ(°_°)
そんなこんなで講座終了。
4周年目も頑張って勉強しまーす!
丸山さん、興福寺さん、ありがとうございました!