前回↑
剛「さて、これから後編行くぞ。俺もこんなになっちまったしな。たはは…」
紅條「一体どんな怪異になったかと思ったら…、食べられそうな見た目じゃないか。」
魚肉ソーセージ
カテゴリ:おとな
めずらしさ:★★
台詞:「つなぎでたまご入ってるんだわ」
レア台詞:「つなぎとめるものなんて何もない」
魚肉ソーセージにもつなぎで卵白が入っているらしい。
夫婦の仲をつなぎとめたいときにオススメ。
剛「おやつにもおつまみにも最適な魚肉ソーセージにはつなぎとして卵白が入っているんだとか。クレープ生地で包んだギョニソのクレープ巻きはおすすめレシピだぞ。」
紅條「炒め物やサラダの具としてもおすすめだ。輪切りにして料理に入れるだけで大抵のものが美味しくなるぞ。」
こんがりたまご
カテゴリ:がっつり
めずらしさ:★★
台詞:「じょうずに…やいて…」
レア台詞:「回さないで~」
火で炙ってたべる肉&たまご。
しっかりやけたタイミングを見極めるべし。
剛「モンハンを彷彿とさせる直火焼きの骨付き肉と卵だ。ウルトラ上手に焼ける為の秘訣はズバリ試行錯誤と洞察力だ。」
紅條「まあモンハンやって料理できたら苦労しねぇからな…。てかそれカプコンゲーだぜ?」
高級茶碗蒸し
カテゴリ:おとな
めずらしさ:★★★★
台詞:「やけどに注意」
レア台詞:「容器もあついんだわ」
えびやしいたけ、銀杏などが入った、あつあつの高級茶碗蒸し。
とにかく熱いので食べるときは注意が必要。
剛「季節の具材が美味しい高級茶碗蒸しはとても熱い。火傷に注意し、出汁の風味を堪能しような。少し品が無いがご飯にかけるのも美味いぞ。」
紅條「回転寿司でもオーダーカップごと取るよう言われるから相当熱いぞ。でも熱くないと美味くねぇからそこは根気で何とか持て。」
プリケツ
カテゴリ:すっぴん
めずらしさ:★★
台詞:「そんなにみるなよ~」
レア台詞:「しょ…しょうゆ…んもももも…」
はしでつまんでも割れない程の新鮮でぷりぷりのなまたまご。
お尻が割れているからってあんまりじろじろ見ると嫌がる。
剛「ぐでたまのチャームポイントであるプリケツの秘訣はズバリ新鮮さだ。レポートにまとめたい程不思議な姿だが、あまりジロジロ見ると嫌がられるぞ。」
紅條「時間ごとに色や質が落ち、腐るとグレたまになってしまう。やはり生ものは賞味期限・消費期限以内に食べるに限るな。」
かまくらTKG
カテゴリ:米
めずらしさ:★★
台詞:「しょうゆホットで…」
レア台詞:「あったかい…」
ほっかほっかのごはんをかまくら代わりにしているぐでたま。
あたたかすぎて眠気が止まらない様子。
剛「炊き立てほかほかのご飯をかまくらにしてゆっくり休もうか。あまりにご飯があったけぇんで俺もなんか眠くなってきたな…。ふあぁ…。」
紅條「おい待て、寝るな寝るな。もう少し司会頑張れって。」
帰宅たまご
カテゴリ:すっぴん
めずらしさ:★★
台詞:「よいしょっ…」
レア台詞:「ただいまー」
からに戻りたいぐでたま。
入ろうとするとゆれて入りづらい。
剛「これは今すぐ殻に帰りたいぐでたまだ。殻を改造すると台車になり、自分でも運転できる神アイテムに仕上がるとのことだが…。俺はほら、大きすぎるから…」
紅條「俺達からすれば帰られると困るんだけどな。料理ができないじゃないか!」
仮面たまご
カテゴリ:すっぴん
めずらしさ:★★
台詞:「仮面かぶってんじゃね?」
レア台詞:「みんな色んな仮面をもってんだわ」
仮面をかぶったぐでたま。
みんないろんな場面に合わせて、仮面を使い分けている。
剛「クソみてぇな世の中の必須アイテム『イマジナリー感情仮面』。ぐでたまはそれをきゅうりの輪切りでかぶってみたようだ。仮面ライダーも元々顔の手術跡を隠す為にあの仮面をかぶっているのに…」
紅條「今のライダーは昭和特有の改造された悲痛が無いな。寧ろ愚かな人間への怒りが強いわけで…」
おなやみたまご
カテゴリ:すっぴん
めずらしさ:★★
台詞:「どうする~?」
レア台詞:「考えるのめんどくせえ~」
めずらしく悩んでいるぐでたま。
寝ると悩みもわすれる。
剛「ぐでたまにしては珍しくお悩みのようだ。…まあ寝ると忘れるけどな!」
紅條「そもそも考えることすら面倒だからな。基本的に動くのもダルいし…。」
スクランブルエッグ
カテゴリ:モーニング
めずらしさ:★★
台詞:「何が何だか…」
レア台詞:「その手には乗らん」
混ぜに混ぜられた、たまご料理。
混沌としているのは混ぜられすぎたからなのか、このご時世だからなのか。
剛「混ぜに混ぜ、ふわふわに仕上がったスクランブルエッグだ。どこか混沌な香りを漂わせる朝食にピッタリのたまごレシピだぞ。」
紅條「ホテルの朝食といえばスクランブルエッグとベーコン、ウインナーだ。そして目玉焼きとベーコンでベーコンエッグ、あれは最高だよな。」
カラシュート
カテゴリ:★★
めずらしさ:すっぴん
台詞:「カラシュート…なんつって」
レア台詞:「ころばぬさきのつえっしょ~」
カラをパラシュートにしてゆっくり落ちてくる。
飛んでる時って足がぶらぶら動くよね。
剛「卵の殻のパラシュートだからカラシュート。これを使って台所をふわふわ飛ぶぞ。人間の俺ならヘリからパラシュートで脱出&降下だぜ。」
紅條「これもシャレみたいなものだが…、これからマジのダジャレが来るからあれくらいはマシな方だ。」
照れたま
カテゴリ:すっぴん
めずらしさ:★★
台詞:「人前苦手なんだわ~」
レア台詞:「見んなし~」
人前に出ると、隠れてしまう。
穴があったら入りたい。
剛「人前が苦手ですぐ隠れてしまう照れ屋なぐでたまだ。頭隠して尻隠さずとは正にこのことを指すんだな。」
紅條「それを指摘され、また反省会のテーマが増えてしまうぞ。相手としては軽口でも自分からすれば人格否定だと思うヤツいるしな。」
ゆでた孫
カテゴリ:ゆでる
めずらしさ:★★★
台詞:「ばぶ」
レア台詞:「あばばばば」
ただのダジャレである。
ばぶ以外にも、実はいろいろ言葉を覚えている。
剛「ゆで卵をゆでた孫。…まあ即ちただのオヤジギャグだ。赤ちゃんみたいな見た目だが、実際はぐでたまが赤ちゃんのフリをしているだけだぞ。」
紅條「ここでマジのダジャレが来たか…。それならいっそ固茹でのハードボイルドにして欲しかったな…。」
あんよぐでたま
カテゴリ:ゆでる
めずらしさ:★★
台詞:「あ~マジかんべん」
レア台詞:「手も足もでない」
足だけ出して、いつでも逃げられる体勢のぐでたま。
面倒なことはカンベンしてほしい。
剛「面倒事にさよならバイバイ。そんな逃げ恥的なぐでたまだ。とりあえず今一番考えていることといえば…?」
紅條「やっと終わったぁ~!いやホント大変だったぞ!?」
ひきこもり
カテゴリ:すっぴん
めずらしさ:★★★
台詞:「閉めてもらっていいですか?」
レア台詞:「もう帰っていい?」
すきあらば殻に閉じこもろうとする。
でも自分では閉めることができない。
剛「隙あらば引きこもり、結局はいつものぐでたまだ。手が届かなくて殻のドアを閉められないから誰か代わりにやってくれ。俺はほら、司会が忙しいからさ…」
紅條「だからそれだと料理できねぇっつーの。溶き卵にして混ぜまくってやるぞ?」
筋トレぐでたま
カテゴリ:すっぴん
めずらしさ:★★
台詞:「あ、白身が絡まった⋯」
レア台詞:「案外できてるっしょ?」
寝ながら筋トレをしているぐでたま。
ぐでたまに筋肉はないので、効果はない。
剛「上質なタンパク質でできたぐでたまが筋トレにチャレンジだ。結果は対象が筋肉の無いたまごだから意味は無かった!以上!!」
紅條「世界一どうでもいい報告ありがとな。つーか何迫真の表情になってんだよ…」
こげたま
カテゴリ:すっぴん
めずらしさ:★
台詞:「黒歴史」
レア台詞:「若さゆえのあやまち」
焦げて黒い煙を発している。
黒歴史って、誰にでもあるよね。
剛「黒焦げになってしまったぐでたまだ。俺とか紅條に黒歴史見られたんだぞ?」
紅條「あー、このムービーのことか。あまり昔の話を気にすんなよ。」
剛「図鑑編はこれで以上、次はどうしようか…」
紅條「おい日守、今は生ドーナツとやらが流行っているぞ。ひと儲けするチャンスだ。」
剛「そんな美味しい話があるわけ…、ってあったぁ~~!!ミスドじゃねぇかこれぇ!?」
紅條「つーわけで次の連載は俺達でシンパンドーナツ(仮)だ。やるかもしれないしやらないかもしれないから、そこんとこよろしくな。」