往年の観光地を訪ねて
2月23日~24日一泊旅行に出かけた。
妻も私も行った事のない「恵那峡温泉」の案内パンフレットが届いた。
ここは私も訪れたことがなくどんなところか感心があった。
妻は行ってみたいという。
でも今は冬、花の季節にしたら・・・・・???。
でも妻は温泉には入れればいいとゆうことで行くことになった。
🚌 JR新大阪からバスで岐阜県恵那狭まで5時間ほどの旅だ。🚌
途中2か所ほど休憩して、1時過ぎにホテルに着いた。
ホテルは「恵那峡国際ホテル」
早速部屋に入り窓から、恵那峡の船乗り場が望めた。
恵那峡の町に入ってからこのホテルまでのバスからの眺めは、と゜こか寂しい風景に思えた。
今は冬で花もなく木々は裸の状態なので寂しく見えたのかもしれない。
ホテルには1時過ぎに着いたので部屋でお茶を飲んでから付近の散策に出てみた。
ホテルの窓から見えている「さざなみ公園」に行ってみようと歩いていくと工事中で立ち入り禁止のバリケードがしてある。ここには「北原白秋の歌碑」があるのでぜひ見てみたい場所なのだが工事で立ち入り禁止なので戻った。
帰りに土産物店をのぞいたかほとんどが開店休業状態だ。
船乗り場にも誰も観光客はなく船頭さんだけの船が5艘、客待ちをしていた。
帰る途中の辻に国指定天然記念物「傘岩」の案内板があったので見に行くことにした。
ホテルとは反対側の山道を5分ほど歩くと一本足の傘のお化けのような姿の岩が立っている。
地震が来れば倒れてきそうな岩だ。傘の周りは10mぐらいらしい。
黒雲母花崗岩のようなきがする?。傘岩と言うよりキノコ岩の方がピッタリかも?
傘岩のから少し登ったところに「千畳敷岩」という平らな大きな岩があった。
ホテルに帰り温泉に入った。湯船はごく普通の風呂場だった。
誰も入っていないのでいつものように写真を撮った。
露天風呂もあったが写真は撮らなかった。
5時30分食堂が開いたので食べに行った。
バイキング方式の食事だ。学校の給食のようなお盆かな?それともプレートかな?。
をもってこれに料理をのっけて食べる。
料理を選ぶのが楽しい つい 多くのせてしまう妻におこられてしまうな~。
足りなければまた取にくればよいので少しだけにした。
机に戻ってみると妻のプレートにはたくさんのっていた。大丈夫なのかな~?。
私のプレート、妻のプレートは載せない。
朝食妻はクロワッサンのパン食、私はサラダ主体の和洋折衷食だ。
朝食は木曽川をせき止めたダム湖(恵那湖)を眺めながらの食事
折角恵那まで来たので大自然を堪能したかったのだが、ただの雑木林だけの山なので高台に登って遠くに霞む3000mクラスのアルプスを眺めた。遠くにわずかだけ望むことができたので記念写真を撮った。でもほとんどわからない写真だ。(クリックでかくだいする)
恵那湖をバックに遠くにはアルプスが?残念写らない。
13日雨中のバス旅行だったが14日は快晴だったので良かった。
でもバブルの時代はにぎわったのだろう対岸の遊園地の観覧車が往時の賑わいを伝えているでもこの観覧車ももう回ることはない。
寂しい限りだ。
付近の商店もほとんど閉店していた。
バブル最盛期の賑わいが今は懐かしい温泉場になってしまった。
さみしいこの温泉地に別れを告げ帰ってきた。
龍 山