KILLER IS DEAD | 空の上の雲

KILLER IS DEAD

もっぱら「ドラゴンズクラウン」プレイ中のワタシ。
こんなにも夢中でプレイするゲームがあるのにも関わらず、他の新作ゲームも気になる得な(?)性分。

全くノーマークだった「Killer is Dead」が、知ってみると実にワタシ好みのアクションゲームだったことに気が付き俄然欲しくなってしまった。

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制作は「NO MORE HEROES」や「ロリポップチェーンソー」のグラスホッパーマニファクチャ。須田剛一さんという著名なクリエイターの方が手がけているようだが、ワタシ自身はこれまであまりこの方の作品をプレイしたことがないのでよく分からない。あ、「Sine Mora」もこの方の作品だそう。



てっきりストーリー重視のアドベンチャーだと思ってたら、骨太な3Dアクションゲームだった。Devil May CryシリーズやMGS:Revengenceみたいな剣術アクションもありで爽快なアクションが楽しめそう。
敵の血を吸収する妖刀GEKKOとかお姉ちゃんバラぽいな!

敵の攻撃をタイミング良くガードすると敵を空中に打ち上げる「ジャストガード」と、ギリで回避すると連続コンボを叩き込む「ドッジバースト」等、超ワタシ好みのシステムも魅力的。こういう慣れないと難しいけど、練習して狙って出せると多大な恩恵を得られるシステムが、いかにもゲーム的で大好物なのだ。

あとはサブウェポンとして左手の「マッセルバック」によるガード破壊パンチと、血を溜めることで使用できる各種換装攻撃等攻撃方法も多彩で戦闘が実に面白そう。
トドメをプレイヤーが選ぶことができる「ファイナルジャッジメント」システムもいいね。トドメの方法によって得られるアイテムが替わるのも、演出のためだけのシステムになってなくていい。

正直、コントラストが強すぎるこのグラフィックはあまり好きではないのだが、それらをガマンしてでも遊んでみたいと思わせる要素(特に戦闘)を含んでいるとワタシは感じた。発売日に買うかどうかは今のところ不明だが、近いうちに手を出していることは間違いないだろう。