本日からは年末年始に出かけたニューヨーク旅行記を掲載します。 今回も長い連載になりそうですので、お付き合いいただけると幸いです。
今回、年越をニューヨークでとなったのは、昨年の旅行が楽しかったことが大きな理由。
2012-13年の年末年始ニューヨーク旅行の様子は → こちら
2012-13年の年末年始、ニューヨークへ往復ファーストクラスで出かけ、そのときの心地よさにハマッた夫婦、「もう一度、あの夢を」と、予約開始日当日に特典旅行とホテルの予約を入れました。
往復ファーストクラスと狙ったものの、特典旅行で2人分のファーストクラスを同じ便で確保するのは至難の業。往路は、全日空のシカゴ経由でファーストクラスとビジネスクラスとクラスを分けて同じ便を予約し、復路は、全日空ビジネスクラスでニューヨークからの直行便を予約。なんとか、ニューヨーク旅行が成立させました。
後は、「たまに検索しながら席が空いたら変更しよう」とほぼ1年間、特典旅行の空き状況を見ていくことにしました。
ホテルは、カウントダウン目当てのお客さんが多いニューヨークマンハッタンの31日泊はどこも500ドル超の高値、仕方なく、ヒルトンポイントを活用して、前回同様、コンラッドニューヨークの予約を入れました。
特典旅行のフライトは、2人ともファーストクラスのマイル数を放出するのですから、
・ ファーストクラスを優先するのか
・ クラスが違えども同じフライトで行くことを優先するのか
・ 現地で遊べる時間が長いスケジュールを優先するのか
特典旅行の空席が出る都度、迷いながら喧々諤々の議論。
最終的には（日本を出発する時点では）、往復ともに夫婦ばらばらのルート、経由地が違うフライトを利用して、ファーストクラスをできる限り満喫するという、夫婦で旅行に出かける意味があるのかという旅程で出発しました。
どんな予約だったかというと・・・
旦那
往路：
全日空 ニューヨーク直行便 ファーストクラス
復路：
ルフトハンザ航空 ミュンヘン経由 ファーストクラス、ビジネスクラスの混合
妻
往路：全日空 ワシントンDC経由便 ファーストクラス
復路：ルフトハンザ航空 フランクフルト経由 ファーストクラス
成田空港までは一緒ですが、現地での待ち合わせは、宿泊先のコンラッドニューヨークで、本当に落ち合うことができるのか、不安を抱えつつ出発しました。
今回、全日空のニューヨーク直行便のファーストクラスの席が出るのを初めて見つけ、旦那の分を先に確保しましたが、いつまで待ってももう1席の空きはでませんでした。（もちろん、当日までファーストクラスの空席が4席あるのが見えていたのですが、特典旅行としては放出されず・・・残念でした）