今回の座席は、いろいろあって、非常口前が取れました。
予約の段階では、最後部付近の座席がアサインされており、
UAからの予約では細かい座席指定不可。
通路側、窓側程度の希望は流してもらえるものの、
座席番号の指定ができません。(もどかしい)
UAからの予約でも、ANAのサイトで24時間前からできるインターネットチェックインができるので、
そこで、自分の好きな指定をしようと、それまで、ぐっと我慢。
前日の昼過ぎ、サイトにアクセスしてみると、足元の広い非常口前の席が空いていることを発見。
座席指定を変えてチェックインしました。
多分、アップグレードされたお客様の座席だったのでしょう。
ANAのフライトでこの席が取れたのが初めてだったので、ラッキーでした。
さて、機内の様子は、いつものANAと同様。
非常口前の席では、ディスプレイは、肘掛の中に収容されています。
取り出してみると、UAに比べて大きくてきれいなので、びっくり。
日本語で見られるエンターテイメントプログラムがいっぱいで、フライトの最中楽しめそうです。
水平飛行になって間もなく、最初のお食事が供されました。
とんかつ膳か魚介のトマトシチューからの選択。
普段は、絶対和食派なのですが、カツだったので、シチューを。
UAに比べると豪華です。
機内食を見ると、航空会社毎に個性があるなあ、といつも思います。
よくよく乗っている航空会社の機内食は、パっと見ただけで、どこの機内食かわかってしまうようになりました。
たまには、会社を変えて乗ってみるものかな。UAばかりだと、もう飽きがきてしまいました。
それから・・・うれしいことに
食後のハーゲンダッツアイスクリームが復活していました。
これがなくなった時、ちょっとさみしいと思ったので、復活は大歓迎!
カチカチに凍った状態で供されました。
その後、日本語エンターテイメントを楽しみながら、
ガイドブックを読んだり、うたた寝したり・・・
中間食のサービスはないままとわかっていたので、これを持込みました。
成田空港の寿司岩で購入した明太子巻き。
なんとなく、機内でお寿司を食べるのが好きです。
いなりずしや太巻きも好きですが、これも、なかなか。
海外へ出かけるのに折詰寿司を持ち込むようになったのは、そういう年齢になってしまったということか・・・あー。
13時間近いフライトの最後は、ホットドックの機内食。
途中のお寿司でお腹が満たされていたので、さすがに完食できませんでした。
ANAでニューヨークはやはり楽。
UAのエコノミーでは、東海岸への直行便の長時間フライトが辛いのですが、
ANAならエコノミーでも充分かなあ。