ハンバーグ | つちやRYU'S BLOG

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FM YAMATO 77.7MHzの長寿番組「つちやRYU'S BAR」のゲスト紹介を中心に、日々の面白い出来事をアップしていこうと思います。


最近、ハンバーグがやたらと目につきます。

CMを見てしまったが為に、ご無沙汰だったびっくりドンキーにも足を運んでしまって、
400gを注文してしまいました。小さな子供連れのファミリーからカップル、若者のグループまで多くの客で溢れていました。リーズナブルさとCM効果でしょうか。

先日はTVで石塚英彦さん本人が「石ちゃん弁当 Wソースのハンバーグ」の宣伝をしていたので、つい隣のセブンイレブンで買ってしまいました。これも大きく薄べったいハンバーグ。びっくりドンキーのハンバーグによく似ています。ご飯に、こんにゃく米、発芽玄米、もち米等を混ぜて、
ヘルシーさをアピールしているらしいです。

ハンバーグと言えば、小学校の頃の朝食は、
決まってイシイのチキンハンバーグを弟と半分ずつ食べていた記憶があります。(まるで一杯のかけそばみたい。そこまで貧しくはなかったですが...。)
当時は油をひかずにフライパンで焼けるマルシンハンバーグとレトルトパックのイシイのハンバーグの二つで人気を二分していたはずです。どちらも今でも売れている定番商品です。

たまには、母親手作りのハンバーグも食べました。我が家のハンバーグはタマネギのみじん切りを先に炒めてから合い挽き肉に混ぜていた記憶があります。デミグラソースの入手が困難だった当時(我が家だけ?)は中脳ソースとケチャップを混ぜた物を焼いた油に混ぜたソースが定番でした。

こちら横浜でハンバーグと言えば、「ハングリータイガー」、鉄板にのせられた生焼けのビーフ100%のボール状ハンバーグをスタッフがテーブルの上で削いでひっくり返して火を通し、デミグラソースをかける。客は紙ナプキンで、油、ソースのはねを受け止める。こんなスタイルはちょっとリッチな時にしか味わえないご馳走です。

一口にハンバーグと言っても色々あります。
その人の歴史と共に、様々なハンバーグの味や形が刻まれている事でしょう。